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掲載開始日 2022年09月28日

規格外の面白さ、ここにあり。第13回山田風太郎賞、候補作品決定!

過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈られる山田風太郎賞。その第13回の候補作品が下記のように決定しました。




■浅倉秋成『俺ではない炎上』(双葉社 2022年5月)
https://www.futabasha.co.jp/introduction/2022/oredehanai_enjo/
■小川哲『地図と拳』(集英社 2022年6月)
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-771801-0
■砂原浩太朗『黛家の兄弟』(講談社 2022年1月)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000359603
■蝉谷めぐ実『おんなの女房』(KADOKAWA 2022年1月)
https://kadobun.jp/special/semitani/
■早見和真『八月の母』(KADOKAWA 2022年4月)
https://kadobun.jp/special/hayami-kazumasa/hachigatsu/
※著者五十音順

山田風太郎賞は2009年に創設された文学賞です。本賞の選考委員は朝井まかて、恩田陸、貴志祐介、筒井康隆、夢枕獏(※写真左より、敬称略、五十音順)が務めます。選考会は、2022年10月21日(金)に東京會舘にて開催予定です。




【山田風太郎賞 概要】
戦後日本を代表する大衆小説作家、山田風太郎。本賞は氏の独創的な作品群と、その作家的姿勢への敬意を礎に、有望な作家の作品を発掘顕彰するために創設されたものです。ミステリー、時代、SFなどジャンルを問わず、対象期間に発表され、最も面白いと評価された作品に贈られます。
■名称  山田風太郎賞
■主催  株式会社KADOKAWA
■運営  株式会社KADOKAWA 文芸・映像事業局
■対象作品  毎年9月1日から翌年8月31日(奥付表記)までに刊行された日本の小説作品
※長編、短編集、連作短編集等、ジャンルは問いません
※刊行時の判型による除外作品はありません
※小説誌等の掲載段階では対象としません
■正賞  記念品/副賞  100万円
■選考委員  朝井まかて、恩田陸、貴志祐介、筒井康隆、夢枕獏
※敬称略、五十音順
※今回より選考委員に朝井まかて氏が加わりました
■公式HP  https://awards.kadobun.jp/yamadafutaro/