掲載開始日 2022年07月27日
『角川の集める図鑑GET!魚』刊行記念、特別イベント「総監修・宮正樹先生に世界のお魚のことをきいてみよう!!」開催
株式会社KADOKAWA(東京都千代田区)は、 2022年8月27日(土)に、『角川の集める図鑑GET!魚』刊行を記念し、総監修・宮正樹先生による小学生向け特別イベントを開催します。
イベント概要
『図鑑GET! 魚』総監修、千葉県立中央博物館の宮正樹先生が子どもたちの疑問に答えます!
宮先生がふだん調査や研究で何をしているか、図鑑の中で紹介した世界の魚たちをじゃんけんクイズ形式(優秀者には賞品あり)で紹介。また、参加者の皆さんから届いた質問に宮先生がお答えします。
【日時】
8/27(土) 10:00-10:45
【参加人数】
小学生150名+オンライン参加100名
※保護者も参加可能です。
※小学校3年生以下は保護者1名同伴でお願いします。
【会場】
千葉県立中央博物館内講堂
【参加費】
無料
【イベント申込方法】
7/28(木)より千葉県立中央博物館ホームページの事前申込フォームからお申込みいただけます。
※抽選となります。抽選結果は、8/14(日)以降数日以内に発表します。
※フォーム内の「その他」の欄に、宮先生に聞いてみたいことをご記入ください。
・千葉県立中央博物館ホームページ
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/index.html
『図鑑GET! 魚』総監修・宮正樹先生 プロフィール
1959(昭和34)年東京都生まれ。東京大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。学位取得後に千葉県立中央博物館へ就職し、現在は千葉県立中央博物館生態・環境研究部長。専門は魚類を中心とした分子生態学・分子進化系統学。研究テーマは遺伝子情報を利用して魚の生態や進化的起源を探ること。環境DNAから種を特定する「バケツ一杯の水で海や川に棲んでいる魚を判定する技術」は国内外で大きな反響があり話題を呼んだ。著書に『新たな魚類大系統‐遺伝子で解き明かす魚類3万種の由来と現在』(慶應義塾大学出版会、2016)がある。
『角川の集める図鑑GET! 魚』ご紹介
【『図鑑GET!』シリーズとは?】
2021年5月に創刊した学習図鑑シリーズ。「考える力を育む“新しい”図鑑」をコンセプトに、ページをめくるたびに「もっと知りたい」という知的好奇心が膨らむ仕組みを盛り込んだ学習図鑑です。
【『図鑑GET! 魚』の注目ポイント!】
・世界中の魚を分類別ではなく生息地域別で収録、海水魚と淡水魚を同じだけ扱いながら環境の重要性や多様性に
焦点を当てて構成
・各章に設けられたミッションをクリアして進むことで学びが広がり深まる!アクティブラーニングのしかけ満載
・大人気まんが学習シリーズ『どっちが強い!?』特別描き下ろし漫画&キャラクターたちのナビゲーションでわかりやすい
・二次元コード(QRコード)を読み込むだけでいつでもどこでも見られる水中動画つき!スマホをかざすだけで世界の海&川の水中動画にアクセス可能、魚図鑑をより立体的に楽しめる!
【集める図鑑の真骨頂 WEBサービス、「GET!+」】
本図鑑は、WEBサービス「GET!+(げっとぷらす)」といっしょに遊ぶことで、より楽しく、より理解が深まるものになっています。「GET!+」は無料で見られるオンライン図鑑として使えるだけでなく、図鑑のページから、スマホやタブレットを使って、新たに図鑑に収録するイラストや写真を追加できる、という遊びも提供します。
『角川の集める図鑑GET! 魚』書誌情報
◇仕様:A4変形判
◇頁数:「魚」224頁
◇定価:各2,200円(本体2,000円+税)
◇商品詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322105000848/
◇「図鑑GET!」シリーズ公式サイト:https://zukanget.com/
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