掲載開始日 2022年03月31日
服が売れない時代に、なぜヴィンテージデニムが1千万円で取引されるのか? “デニムに人生を捧げる男”が、起源から未来予測まで解説する新しい入門書登場!
『日本人が見出したヴィンテージの価値 教養としてのデニム』2022年4月1日(金)発売
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、 本社:東京都千代田区、 以下KADOKAWA)は、 2022年4月1日(金)にヴィンテージデニムアドバイザー・藤原 裕による『日本人が見出したヴィンテージの価値 教養としてのデニム』を発売いたします。
株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:夏野剛、 本社:東京都千代田区、 以下KADOKAWA)は、 2022年4月1日(金)にヴィンテージデニムアドバイザー・藤原 裕による『日本人が見出したヴィンテージの価値 教養としてのデニム』を発売いたします。
19世紀にアメリカ西海岸のゴールドラッシュで金鉱労働者の作業着として誕生したデニム。
長い年月を経てデニムは進化を遂げデイリーウェアとして市民権を獲得しました。
日本人のデニム所有率は9割超、1人あたりの所有数は約4本と言われています。
一方、希少なヴィンテージデニムは世界中のコレクターや古着商人が、モデルによっては1千万円超の高値で取引しています。
現代のヴィンテージデニム高騰は、日本で昭和後期に巻き起こったアメカジブームに端を発します。
アメリカに眠っていたヴィンテージの価値にいち早く気づき、世界中にその魅力を広めたのは、何を隠そう日本人であることに違いありません。
その証拠に、ヴィンテージ用語の「ヒゲ」や「デッドストック」は、世界共通の和製英語です。
本書は、24周年をむかえた原宿の古着店「BerBerJin」ディレクター・藤原 裕氏をストーリーテラーにお迎えし、昨今のヴィンテージデニム高騰の背景を掘り下げて解説する、新しいデニム入門書です。
ヴィンテージデニムの魅力を写真満載のオールカラーで紹介し、今すぐ人に話したくなるデニムのうんちくをお届けする決定版です。
本書内容
Amazon売れ筋ランキング第1位
本 > アパレル・ファッション 部門(2022年3月15日調べ)
※Amazon 及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。
【本書概要】
書名:『日本人が見出したヴィンテージの価値 教養としてのデニム』
著者:藤原 裕
定価:1,760円(本体1,600円+税)
仕様:四六判/208ページ/オールカラー
ISBN: 978-4-04-897188-1
発行:株式会社KADOKAWA
発売日:2022年4月1日(金)
KADOKAWAオフィシャル 書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322111000022/
▼Amazon
https://amzn.to/34R2Gek
▼楽天ブックス
https://bit.ly/3LtokXa
【著者プロフィール】
●藤原 裕(ふじわら ゆたか)
1977年、高知県生まれ。
原宿の老舗古着屋「BerBerJin(ベルベルジン)」ディレクター。
別の名を「デニムに人生を捧げる男」。
店頭に立ちながらも、ヴィンテージデニムアドバイザーとして人気ブランドの商品プロデュースやセレブリティのスタイリング、YouTubeチャンネルの配信、数々のファッションメディアでの連載など、多岐にわたりデニム産業全般に携わる。
コアなマニアからの信頼も厚い、近年ヴィンテージブームの立役者。
YouTube▶https://www.youtube.com/c/v-d-a-f-501xx/
instagram▶https://www.instagram.com/yuttan1977/
BerBerJin HP▶https://berberjin.com/
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