掲載開始日 2021年09月10日
9月の角川新書は、見落とされてきた「事実」を伝える声と手紙を集め、「実態」を眼前に現す作品が登場! もう家族だけでは担いきれない『子ども介護者』、江戸時代の戦場は城中『宮廷政治』の計2作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計2作品を9月10日(金)に発売いたします。
ヤングケアラー研究の第一人者が「手伝い」の範ちゅうを超えた過酷な実態を伝え、支援のあり方を探る『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』(濱島淑惠)、近世日本政治史研究の第一人者が遺した名著『宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略』(山本博文)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9123_1_f7648a7d66ca3f617475d7c83e7724de.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
ヤングケアラー研究の第一人者が「手伝い」の範ちゅうを超えた過酷な実態を伝え、支援のあり方を探る『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』(濱島淑惠)、近世日本政治史研究の第一人者が遺した名著『宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略』(山本博文)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/9123_1_f7648a7d66ca3f617475d7c83e7724de.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』
祖父母や病気の親などの介護を担う子どもたちに対し、国はようやく支援に動き出した。著者は全国に先駆けて、当事者である高校生への調査を実施。過酷な実態を描き出し、子どもに寄り添った支援の在り方を探る。
[著者プロフィール] 濱島淑惠(はましま・よしえ)
大阪歯科大学医療保健学部教授。1993年、日本女子大学人間社会学部社会福祉学科卒業、99年、同大学大学院人間社会研究科博士課程後期満期退学。2017年、金沢大学で博士(学術)を取得。専門は高齢社会における介護、家族、ワークライフバランスなど。19年にはヤングケアラーたちの集い「ふうせんの会」を有志とともに立ち上げた。現在、21年度の神戸市こども・若者ケアラー支援アドバイザー、大阪市ヤングケアラーPTメンバーを務めている。著書に『家族介護者の生活保障 実態分析と政策的アプローチ』(旬報社)がある。
定価:本体900円+税 / 頁数:240ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000004/
『宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略』
大名の親子の間で交わされた膨大な書状が、熊本藩・細川家に残されていた。そこには、江戸幕府の体制が確立していく過程と、取り巻く人々の思惑がリアルタイムに記録されていた! 江戸初期を知るための必読書。
[著者プロフィール] 山本博文(やまもと・ひろふみ)
1957年、岡山県津山市生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所元教授。92年『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社文庫、講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に、『決定版 江戸散歩』(KADOKAWA)、『赤穂事件と四十六士』(吉川弘文館)、『東大教授の「忠臣蔵」講義』(角川新書)、『現代語訳 武士道』(ちくま新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『天皇125代と日本の歴史』(光文社新書)、『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)
など多数。『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』の全巻監修。2020年3月逝去。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:384ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322007000544/
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