掲載開始日 2021年05月10日
5月の角川新書は、大宅賞受賞作が完全版となって新書で初登場!日本社会への苦い良薬となる作品が集合!! 現代中国のタブーに迫る『八九六四』、同調圧力サヨウナラ『どうせ死ぬから言わせてもらおう』など計3作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を5月10日(月)に発売いたします。
大宅賞、城山賞をダブル受賞した傑作ルポ『八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ』(安田峰俊)、人気生物学者が直言する唯一無二の辛口批評『どうせ死ぬから言わせてもらおう』(池田清彦)、「労働時間が日本より300時間(/年)短くて、時間当たり生産性が1.4倍」のドイツ流の働き方を紹介する『ドイツではそんなに働かない』(隅田貫)などが登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8480_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
大宅賞、城山賞をダブル受賞した傑作ルポ『八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ』(安田峰俊)、人気生物学者が直言する唯一無二の辛口批評『どうせ死ぬから言わせてもらおう』(池田清彦)、「労働時間が日本より300時間(/年)短くて、時間当たり生産性が1.4倍」のドイツ流の働き方を紹介する『ドイツではそんなに働かない』(隅田貫)などが登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8480_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
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【各作品概要】
『八九六四 完全版 「天安門事件」から香港デモへ』
天安門事件。現代中国最大のタブーであり、“八九六四”、“六四”と言われる。当時の有名リーダーから地べたの労働者に社会の成功者、そして亡命者など60人以上を取材。世界史に刻まれた事件の意義と意味を問い直す! 第50回大宅壮一ノンフィクション賞、第5回城山三郎賞をダブル受賞した傑作ルポの完全版。2019年香港デモと八九六四の連関を描く新章を収録!! 事件は2019年の香港デモにどう影響したのか? 歴史は繰り返されるのか?
[著者プロフィール] 安田峰俊(やすだ・みねとし)
1982年滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。立命館大学文学部東洋史学専攻卒業後、広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2018年に本書『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)で第5回城山三郎賞、19年に第50回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。他著に『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』(KADOKAWA)、『和僑 農民、やくざ、風俗嬢。中国の夕闇に住む日本人』『移民 棄民 遺民 国と国の境界線に立つ人々』(角川文庫)、『さいはての中国』(小学館新書)、『現代中国の秘密結社 マフィア、政党、カルトの興亡史』(中公新書ラクレ)など。
著者ツイッター @YSD0118
定価:本体1,000円+税 / 頁数:392ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000508/
『どうせ死ぬから言わせてもらおう』
ヒトが組織に忠誠を誓うのはなぜか? 人為的温暖化説は正しいのか? 前提が間違っているのに一所懸命やるのは滅びへの近道だ! 独自のマイノリティ視点で誰もが言えない「ホンネ」や「ギモン」に斬り込む。
[著者プロフィール] 池田清彦(いけだ・きよひこ)
1947年、東京生まれ。生物学者。早稲田大学名誉教授。構造主義生物学の立場から科学論・社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。著書は『ナマケモノに意義がある』『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『そこは自分で考えてくれ』『やがて消えゆく我が身なら』『真面目に生きると損をする』『正直者ばかりバカを見る』『いい加減くらいが丁度いい』『本当のことを言ってはいけない』『生物学ものしり帖』など多数。
定価:本体880円+税 / 頁数:224ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322012000837/
『ドイツではそんなに働かない』
「決定はすぐやる、作業は明日」「会議の目的をはっきりさせる」「超・簡潔なメール」……ドイツには、自立・独立の強い意識、人生の中での優先順位の明確なつけ方がある。ヒントにすれば、快適な働き方に近づける。
[著者プロフィール] 隅田 貫(すみた・かん)
メッツラー・アセットマネジメント シニアアドバイザー。日独産業協会特別顧問。1959年、京都生まれ。82年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、MUFG(旧東京銀行)に入行。3回(計10年以上)にわたるドイツ・フランクフルト勤務を経て、2005年よりドイツ地場老舗プライベートバンクであるメッツラー・グループ(Metzler Asset Management、1674年創業)フランクフルト本社で日系機関投資家を対象とした投資顧問業務を担当。本社唯一の日本人として日独企業風土の本質及びその違いを見る目を養う。20年にわたるドイツ勤務経験を活かし、日独産業協会(NPO)特別顧問として日独経済人の架け橋として尽力。
定価:本体900円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322102001048/
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