掲載開始日 2021年04月09日
伝説のプログラマー中島聡氏がポストコロナのビジネス・働き方・最新IT技術・キャリアを語りつくすオンライン・イベント開催!
2021年5月8日(土)11時~「『ニュー・エリートの時代』刊行記念ウェビナー 細かすぎて本に書ききれなかった深い話と、近い未来の話」
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、 2021年4月1日(木)にソフトウェア・エンジニア中島聡氏による『ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える』を発売。刊行を記念したウェビナーを開催します。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:松原眞樹)は、 2021年4月1日(木)にソフトウェア・エンジニア中島聡氏による『ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える』を発売。刊行を記念したウェビナーを開催します。
新型コロナウィルスによるインパクトはあらゆる業界に大きなストレスを与え、それが強力な「進化圧」となって、企業のデジタル・トランスフォーメーションを加速させている――そこで起こる3つの二極化、つまり、「ビジネス」「働き方」「人材」に生じる二極化を予見している『ニュー・エリートの時代』が話題です。
◆目次
はじめに “二極化が加速する”ポストコロナの働き方
第 1 章 この「進化圧」に乗るか、淘汰されるか【ビジネスの二極化】
第 2 章 武器になる「ツール」を手に入れる【働き方の二極化】
第 3 章 こんな個人が「ニュー・エリート」になる【人材の二極化】
第 4 章 「偏執的な個人」が活躍する社会への道
おわりに 資産バブル、格差の拡大、資本主義の危機
本書の発売を記念して、5月8日(土)に、著者の中島聡によるオンライン・イベントを行います。シアトル在住の講師がアンダー・コロナのアメリカをリポートしながら、これからビジネスに起こるであろう「二極化」と、それに対応するためのヒントを解説します。
「リモート全盛の世の中で、どのような人材が評価されるようになるのか」「これから伸びるビジネス、衰退するビジネスは何か」「ポストコロナを生き残り、頭角を顕すには何をしたらいいのか」――これからのキャリアをつくりあげるために必聴です!
■イベント概要
『ニュー・エリートの時代』刊行記念ウェビナー 細かすぎて本に書ききれなかった深い話と、近い未来の話
講師:中島聡(ソフトウェア・エンジニア)
【日 時】 2021年5月8日(土)11:00~13:00(受付10:30~)
【会 場】 オンライン(Zoom)
【定 員】 400名
【参加費】 3,000円 (税込)
※先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
※終了時間が若干前後する可能性がございます。
■ご予約、詳細はこちら
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01phrfu0bsj11.html
■講演内容&タイムテーブル
1.本に書いたこと、世界で起こっていること――アンダーコロナのアメリカ・リポート
2.これから起こることと、私がそのために既に手を打っていること
3.「ニュー・エリート」として頭一つ抜け出すために
4.これからのキャリアの作り方
※内容は変更になる可能性がございます。
■講師最新刊
書名:ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える
著者:中島聡
発売:2021年4月1日(木)※電子書籍同日配信
定価:本体1,500円+税
体裁:四六判並製 単行本
頁数:216頁
装丁:菊池祐
ISBN:9784041097571
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000017/
(書籍内容)
1.ビジネス、2.働き方、そして、3.人材の二極化が、すでに始まっている――
新型コロナウィルスの感染拡大によってリモートワークが当たり前になり、否応なく新しい働き方に取り組まざるを得なくなりました。そして、自らを進化させなければならないプレッシャー(進化圧)は、複数の二極化を生み、それが、「新しいエリート層」を生み出すことにもつながります。では、新しいライフスタイルを捉えた「ビジネス」はどう考えればいいか。どのようなツールを選択して「働き方」を変えるべきか。これから価値を増す「人材」の条件とは何か。どんなキャリアを築くべきか。
・本当のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は「業界の外」から起こる
・会社に「オフィス」は本当に必要なのか
・「コロナ後もリモートワークを続けるべき」理由
・思考実験――新しい形の飲食業
・リモートワーク時代は「ツールの選択」で生産性に差がつく
・「非同期コミュニケーション」という必須スキル
・テレビ会議を圧倒的に快適にする「二つのコツ」
・イノベーションを起こすのは、いつだって「個人」だ
・リモートのチーム運営に必要な「呼吸」の話 ……etc.
この波をどう乗り切り、生き残るか――元マイクロソフト伝説のプログラマーからの提案。
■講師プロフィール
中島聡(なかじま・さとし)
1960年生まれ。米国シアトル在住。早稲田大学大学院理工学研究科修了。米ワシントン大学でMBAを取得。大学時代に世界初のパソコン用CADソフト「CANDY」を開発し3億円ものロイヤリティーを稼ぐ。大学院修了後、NTTの電気通信研究所に入社したが、わずか1年で設立間もないマイクロソフト日本法人へ転職。3年後、米国本社へ移り、Windows 95、同98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトなどを務めた。独立後はUIEvolution(Xevo)などを起業。2019年4月にXevoを3億2000万ドルで米Lear Corporationに譲渡。現在は、シンギュラリティ・ソサエティ(2018年8月設立)代表理事としてAI時代をリードできる人材育成に取り組む傍ら、人気メルマガ「週刊Life is beautiful」で最新技術・最新情報をエンジニア目線から読み解き、多くの読者を啓蒙し続けている。