掲載開始日 2021年02月10日
2月の角川新書は、現在・過去・未来の大問題を追究する作品が勢ぞろい。ポスト・トゥルースを打破する!! スクープはどう生まれるのか『真実をつかむ』、ヒトラーは東欧をいかに改造したか『第三帝国』など計3作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を2月10日(水)に発売いたします。
森友学園問題を暴いた記者が取材手法をすべて明かす『真実をつかむ 調べて聞いて書く技術』(相澤冬樹)、最新研究に基づく入門書がついに邦訳され、ヒトラーの統治の全貌が明らかになる『第三帝国 ある独裁の歴史』(ウルリヒ・ヘルベルト/訳:小野寺拓也)、対話AI研究の第一人者が最前線をレポートする『AIの雑談力』(東中竜一郎)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8076_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
森友学園問題を暴いた記者が取材手法をすべて明かす『真実をつかむ 調べて聞いて書く技術』(相澤冬樹)、最新研究に基づく入門書がついに邦訳され、ヒトラーの統治の全貌が明らかになる『第三帝国 ある独裁の歴史』(ウルリヒ・ヘルベルト/訳:小野寺拓也)、対話AI研究の第一人者が最前線をレポートする『AIの雑談力』(東中竜一郎)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8076_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
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【各作品概要】
『真実をつかむ 調べて聞いて書く技術』
森友学園や、自殺した近畿財務局職員の遺書など、数々の重大な報道を担ってきた著者。失敗続きの支局時代、災害の現場、20年ぶりの再会…など、記者として歩みを振り返りながら、その手法と心根を明かす。
[著者プロフィール] 相澤冬樹(あいざわ・ふゆき)
1962年宮崎県生まれ。大阪日日新聞(新日本海新聞社)編集局長・記者。東京大学法学部卒業。87年、NHKに記者職で入局。山口放送局、東京報道局社会部記者などを経て、2012年より大阪放送局。森友事件の発生直後から追い続け、数々の特ダネをつかむ。18年8月NHKを退職、同年9月より現職場。著書に『メディアの闇「安倍官邸vs.NHK」森友取材全真相』(文春文庫)、『私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?』(赤木雅子氏との共著、文藝春秋)。
定価:本体900円+税 / 頁数:264ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000813/
『第三帝国 ある独裁の歴史』
ヒトラーの植民地支配と統治の全て! 東欧への帝国の拡張。 国内の“アメとムチ”の共同体づくり。 注目の歴史学者が、 ナチズムの通説を刷新する快著!
[著者プロフィール] ウルリヒ・ヘルベルト
1951年生まれ。歴史学、ドイツ学、民俗学を修めた後、エッセン大学、ハーゲン通信大学、テル・アヴィヴ大学、ナチズム史研究所所長を経て、1995年から2019年まで、フライブルク大学近現代史講座教授。現在、フライブルク大学名誉教授。専門はドイツ近現代史、とくにナチズム研究。著書に『外国人労働者 第三帝国の戦時経済における「外国人動員」の政策と実践』(1985年)、『ベスト 急進主義、世界観、理性に関する伝記的研究』(1996年)、『20世紀ドイツの歴史』(2014年、いずれも未邦訳)など多数。ドイツ国内でもっとも顕著な業績を挙げた研究者に与えられるゴッドフリート ヴィルヘルム ライプニッツ賞を、1999年に受賞している。
訳:小野寺拓也(おのでら・たくや)
1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。昭和女子大学人間文化学部を経て、現在、東京外国語大学世界言語社会教育センター講師。専門はドイツ現代史。著書に『野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」 第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」』(山川出版社)、共著に『エゴ・ドキュメントの歴史学』(長谷川貴彦編、岩波書店)、訳書に『兵士というもの ドイツ兵捕虜盗聴記録に見る戦争の心理』(ゼンケ・ナイツェル/ハラルト・ヴェルツァー著、みすず書房)などがある。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:264ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321907000685/
『AIの雑談力』
私たちはすでに人工知能と雑談している。タスクをこなすだけでなく、AIに個性を宿らせ、人間の感情を理解できるようにしたメカニズムとは。マツコロイド雑談機能の開発者が研究最前線を明かす。
[著者プロフィール] 東中竜一郎(ひがしなか・りゅういちろう)
慶應義塾大学環境情報学部卒。同大学大学院政策・メディア研究科博士課程を修了し、博士(学術)を取得。日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所・NTTメディアインテリジェンス研究所上席特別研究員を経て、名古屋大学大学院情報学研究科教授。NTT客員上席特別研究員、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授。専門は対話システム。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞(開発部門)」受賞。著書に『おうちで学べる 人工知能のきほん』、共著・共編著に『質問応答システム』『人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」第三次AIブームの到達点と限界』『Pythonでつくる対話システム』がある。
定価:本体900円+税 / 頁数:272ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321902000134/
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