掲載開始日 2021年01月22日
角川ソフィア文庫の1月新刊が発売!おうち時間を充実させる、知識欲に応える4タイトル
株式会社KADOKAWAは、このたび角川ソフィア文庫の新刊4作品を1月22日(金)に発売いたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/8034_1.jpg ]
★最新情報を発信中! 角川ソフィア文庫公式Twitter:@kadokawagakugei
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『千夜千冊エディション サブカルズ』
松岡正剛
ヒップ、クール、ポップ、パンク、おたく
サブカルチャーの起こりは1世紀前のアメリカに遡る。ブルース、ジャズ、グラフィティが「クール」に文化を騒がせた。戦後日本の表現史から「おたく」の誕生、マンガ、ラノベまでサブカルの系譜を辿る。
定価: 1,694円(本体1,540円+税)/ページ数:432
ISBN:9784044004507
https://www.kadokawa.co.jp/product/321808000046/
『龍の起源』
荒川 紘
西洋のドラゴンと東洋の龍。姿形は違うのになぜ同じ「龍」と呼ばれるのか?
西洋のドラゴンと東洋の龍。その性格はさまざまで、姿形もまったく違うのに、なぜ同じ「龍」と呼ばれるのか? バビロニアのティアマト、エジプトのウラエウス、インドのナーガ、日本や中国の龍。西洋では反秩序の象徴で退治される存在だが、東洋では雨を降らせて農民を助けたり、皇帝のシンボルとして崇められたりしてきた。龍とはいったい何者か。世界の神話や民話、絵画に描かれた記録を調査・探索。図版109点を掲載する。
定価: 1,496円(本体1,360円+税)/ページ数:368
ISBN:9784044006068
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000138/
『雪月花のことば辞典』
宇田川眞人 編著
「雪月花」にまつわる2471語を一冊に!俳句短歌愛好者も必携の辞典。
人々の心情と文化、歴史が結晶した雪月花のことば全2471語を三部構成にして収録。古今東西の自然と暮らし、祭りと習俗、詩歌や伝説に触れながら、詩情あふれることばとの出会いを愉しめる、極上の辞典!
定価: 1,760円(本体1,600円+税)/ページ数:688
ISBN:9784044005986
https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000063/
『増補 仏典をよむ 死からはじまる仏教史』
末木文美士
仏典は、仏の死を乗り越えるために生まれた。第一人者が捉えた仏教の本質
大きな災害やコロナ・パンデミックを経て、あらためて仏典の智慧が注目されている。仏教学・思想史の第一人者による案内と、親しみやすい訳で読み解く。
ブッダの死後残された人々が、その死を乗り越えようとしたことに、仏教の誕生を見出す。死者すなわち他者と向き合うことを仏教の本質と捉え、親しみやすい訳で、インド・中国の仏典を読み解く。そして日本に伝わった仏教では、土着化と原点回帰の2つの動きがせめぎ合う中、独特のダイナミズムが生まれた。世界の中でも異色とされる、日本仏教について考える。増補「仏典をよむ視座」を収録し、直近10年間の新たな研究成果を加えた。解説・中島隆博
定価: 1,232円(本体1,120円+税)/ページ数:416
ISBN:9784044006310
https://www.kadokawa.co.jp/product/322006000599/
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