掲載開始日 2020年10月09日
10月の角川新書は政策の闇をつくルポ&評論が結集!日常を捉えなおすと意外な実態が見えてくる――。大転落はすでに始まっている『なぜ日本経済は後手に回るのか』、元号制度の黒幕に追る『元号戦記』など計3作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を10月10日(土)に発売いたします。
小さくて、遅くて、非効率な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗を分析し、失敗の要因である「官僚主義」と「東京中心主義」に迫る『なぜ日本経済は後手に回るのか』(森永卓郎)、元号制度を支える真の黒衣に記者が初めて迫った衝撃スクープ! 知られざる実態を白日のもとにさらす『元号戦記 近代日本、改元の深層』(野口武則)、いじめ、ブラック校則、教師の長時間労働……弁護士で現役教師の著者がリアルな解決策を提示する『学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場』(神内聡)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7546_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
小さくて、遅くて、非効率な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗を分析し、失敗の要因である「官僚主義」と「東京中心主義」に迫る『なぜ日本経済は後手に回るのか』(森永卓郎)、元号制度を支える真の黒衣に記者が初めて迫った衝撃スクープ! 知られざる実態を白日のもとにさらす『元号戦記 近代日本、改元の深層』(野口武則)、いじめ、ブラック校則、教師の長時間労働……弁護士で現役教師の著者がリアルな解決策を提示する『学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場』(神内聡)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7546_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『なぜ日本経済は後手に回るのか』
政府の後手後手の経済政策が日本経済の「大転落」をもたらし、「格差」の拡大を引き起こしている。新型コロナウイルス対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義」と「東京中心主義」に迫る。
[著者プロフィール] 森永卓郎(もりなが・たくろう)
1957年7月12日生まれ。東京都出身。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業。日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。主な著書に『なぜ日本だけが成長できないのか』『消費税は下げられる!』『雇用破壊』『親子ゼニ問答(森永康平氏との共著)』(角川新書)、『年収200万円でもたのしく暮らせます』(PHPビジネス新書)、『グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学』(インターナショナル新書)など。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)では、“年収300万円時代”の到来をいち早く予測した。執筆のほか、テレビやラジオ、雑誌、講演などでも活躍中。50年間集めてきたコレクションを展示するB宝館が話題に(所在地:埼玉県所沢市けやき台2-32-5)。
B宝館オフィシャルサイト
http://www.ab.cyberhome.ne.jp/~morinaga/
定価:本体880円+税 / 頁数:224ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000812/
『元号戦記 近代日本、改元の深層』
昭和も平成も令和も、たった一人の人間と一つの家が支えていた! 大日本帝国の遺制、創られた「伝統」である元号は戦後、日本国憲法にいかに埋め込まれてきたのか? 元号選定を支えてきた、真の黒衣に初めて迫る。
[著者プロフィール] 野口武則(のぐち・たけのり)
毎日新聞政治部デスク。1976年埼玉県生まれ。中央大学法学部卒。2000年毎日新聞社に入社し、秋田支局、政治部、大阪社会部を経て、2020年3月末まで官邸キャップを務める。小泉、野田、安倍政権で官邸の皇室問題を担当し、令和改元では7年半に及ぶ元号取材に取り組み、舞台裏を最も深く知る記者の一人。本書が初の単著。共著に『靖国戦後秘史』(角川ソフィア文庫)、『令和 改元の舞台裏』(毎日新聞出版)がある。
定価:本体900円+税 / 頁数:272ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000811/
『学校弁護士 スクールロイヤーが見た教育現場』
教育問題が増大する中、文科省は学校内弁護士の整備に着手した。現役教師であり弁護士でもある著者は、違法適法を判断するだけでは解決しないことを熟知。安易な待望論に警鐘を鳴らし、現実的な解決策を提示する。
[著者プロフィール] 神内 聡(じんない・あきら)
1978年、香川県生まれ。弁護士、兵庫教育大学大学院准教授。東京大学法学部政治コース卒業。東京大学大学院教育学研究科、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修了。専修教員免許を保有し、日本で初めての弁護士資格を持つ社会科教師として中高一貫校で勤務する一方、弁護士として各地の学校のスクールロイヤーを担当している。現在は教職大学院でも勤務し、学校経営論などの研究も行っている。2018年にはスクールロイヤーのテレビドラマの考証を担当した。著書に『スクールロイヤー――学校現場の事例で学ぶ教育紛争実務Q&A170』(日本加除出版)など。
定価:本体900円+税 / 頁数:288ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321904000015/
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