掲載開始日 2020年07月10日
角川新書7月の新刊! 戦後75年となる今夏。初公開! 大日本帝国、陸海軍秘話『帝国軍人』、人類史の縮図たる昭和を掘り下げる『昭和史七つの謎と七大事件』など計5作品
このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計5作品を7月10日(金)に発売いたします。
戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか……大和ミュージアム館長と『独ソ戦』の著者が、令和となった戦後75年の夏に初公開!!『帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』(戸高一成・大木毅)、昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を講義する『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日本人』(保阪正康)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
★最新情報を発信中! 角川新書公式Twitter:@kadokawashinsho
[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7198_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
戦後、将校・下士官兵は何を二人に語り残したのか……大和ミュージアム館長と『独ソ戦』の著者が、令和となった戦後75年の夏に初公開!!『帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』(戸高一成・大木毅)、昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を講義する『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日本人』(保阪正康)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7198_1.jpg ]
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『帝国軍人 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる』
旧帝国軍人の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか? 陸海軍の秘話が明かされる。そして、日本軍の文書改竄問題から証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!
[著者プロフィール]
戸高一成(とだか・かずしげ)
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長。日本海軍史研究家。1948年、宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。(財)史料調査会の司書として、海軍反省会にも関わり、特に海軍の将校・下士官兵の証言を数多く聞いてきた。92年に理事就任。99年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年より現職。19年、『[証言録]海軍反省会』(PHP研究所)全11巻の業績により第67回菊池寛賞を受賞。著書に『戦艦大和復元プロジェクト』『海戦からみた日清戦争』『海戦からみた日露戦争』『海戦からみた太平洋戦争』(角川新書)、編著に『秋山真之 戦術論集』(中央公論新社)などがある。
大木 毅(おおき・たけし)
現代史家。1961年東京都生まれ。立教大学大学院博士後期課程単位取得退学。DAAD(ドイツ学術交流会)奨学生としてボン大学に留学。千葉大学その他の非常勤講師、防衛省防衛研究所講師、国立昭和館運営専門委員、陸上自衛隊幹部学校(現陸上自衛隊教育訓練研究本部)講師等を経て、現在著述業。雑誌『歴史と人物』(中央公論社)の編集に携わり、多くの旧帝国軍人の将校・下士官兵らに取材し、証言を聞いてきた。『独ソ戦』(岩波新書)で新書大賞2020大賞を受賞。著書に『「砂漠の狐」ロンメル』『戦車将軍グデーリアン』(角川新書)、『ドイツ軍攻防史』(作品社)、訳書に『「砂漠の狐」回想録』『マンシュタイン元帥自伝』『ドイツ国防軍冬季戦必携教本』『ドイツ装甲部隊史』(作品社)など多数。
定価:本体900円+税 / 頁数:296ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000880/
『昭和史七つの謎と七大事件 戦争、軍隊、官僚、そして日本人』
戦争、敗戦、占領、独立。そして指導者、官僚、メディアの腐敗!責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民の構図は、令和となっても健在だ。ゆえに、私たちは昭和の重大事件に立ち返らなければならない。
[著者プロフィール] 保阪正康(ほさか・まさやす)
1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。72年『死なう団事件』で作家デビュー。「昭和史を語り継ぐ会」を主宰し、個人誌『昭和史講座』の刊行や一連の昭和史研究で、2004年に第52回菊池寛賞を受賞。18年『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまでに約4000人から証言を得ている。同年には第72回北海道新聞文化賞(学術部門)も受賞。『陸軍省軍務局と日米開戦』(中公文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『東篠英機と天皇の時代』(ちくま文庫)、『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日選書)など著書多数。
定価:本体1,000円+税 / 頁数:368ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000005/
『毒 サリン、VX、生物兵器』
テロ・戦争での使い方から防衛先進国の守り方まで――毒性学の世界的権威が明かす「最も恐れられる兵器」の実態。そして、今後の日本が取るべき方針とは? 緊急寄稿「新型コロナウイルスの病原はどこか」も収録!
[著者プロフィール] アンソニー・トゥー
台湾名:杜祖健(と・そけん)。1930年、台湾生まれ。台湾大学を卒業後、ノートルダム大学、スタンフォード大学、エール大学で化学・生化学を学ぶ。毒性学および生物兵器・化学兵器の専門家として知られ、1994~1995年に起きた松本サリン事件・東京地下鉄サリン事件では日本の警察に協力し、事件解明のきっかけを作った。2009年、旭日中綬章受章。著書に『サリン事件死刑囚 中川智正との対話』(KADOKAWA)など。
定価:本体860円+税 / 頁数:192ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/321909000029/
『パワースピーチ入門』
新型コロナウイルス危機下、改めて問われたリーダーの指導力。 人々を鼓舞する良いスピーチ、駄目なスピーチの違いとは? 当代随一の社会学者が、古今東西の事例を読み解き明らかにする、人を動かし導く言葉の技法!
[著者プロフィール] 橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)
1948年神奈川県生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京工業大学名誉教授。77年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。『4行でわかる世界の文明』(角川新書)、『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『皇国日本とアメリカ大権』(筑摩選書)など著書多数。共著に『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、新書大賞2012を受賞)、『日本人のための軍事学』(角川新書)など。
定価:本体900円+税 / 頁数:304ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000814/
『人が集まる街、逃げる街』
タワマンが近年の災害で脆弱性を露呈し、新型コロナ禍で「通勤」の概念が崩壊して、価値が低下した「都心」。その一方、「郊外」では様々な新しい試みが生まれている。新時代の街の魅力、その要因を解明する!
[著者プロフィール] 牧野知弘(まきの・ともひろ)
オラガ総研株式会社代表取締役、株式会社オフィス・牧野代表取締役。東京大学卒業後、第一勧業銀行(現:みずほ銀行)、ボストンコンサルティンググループを経て、三井不動産に入社。「コレド日本橋」「虎ノ門琴平タワー」など、数多くの不動産買収、開発、証券化業務を手がける。2006年、日本コマーシャル投資法人執行役員に就任し、J-REIT(不動産投資信託)市場に上場。2009年、株式会社オフィス・牧野およびオラガHSC株式会社を設立、代表取締役に就任。2015年、オラガ総研株式会社を設立、代表取締役に就任。現在はホテル・マンション・オフィスなどの不動産全般に関する取得・開発・運用・建替え・リニューアルなどのアドバイザリー業務を行う。おもな著書に『空き家問題――1000万戸の衝撃』(祥伝社新書)、『2020年マンション大崩壊』(文春新書)、『こんな街に「家」を買ってはいけない』(角川新書)など。
定価:本体900円+税 / 頁数:288ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322001000001/
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