掲載開始日 2019年09月30日
規格外の面白さ、ここにあり。第10回山田風太郎賞、候補作品決定!
過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈られる山田風太郎賞。その第10回の候補作品が下記のように決定しました。
■今村翔吾『童の神』(角川春樹事務所)
http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=5896
■小野不由美『営繕かるかや怪異譚 その弐』(KADOKAWA)
https://www.kadokawa.co.jp/product/321705000333/
■川越宗一『熱源』(文藝春秋)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910413
■月村了衛『欺す衆生』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/339532/
■葉真中顕『Blue』(光文社)
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334912734
※著者五十音順
山田風太郎賞は2009年に創設された文学賞です。本賞の選考委員は奥泉 光、京極夏彦、筒井康隆、林 真理子、夢枕 獏(※写真左より、敬称略、五十音順)が務めます。選考会は2019年10月18日(金)に東京會舘にて開催します。
【山田風太郎賞 概要】
戦後日本を代表する大衆小説作家、山田風太郎。本賞は氏の独創的な作品群と、その作家的姿勢への敬意を礎に、有望な作家の作品を発掘顕彰するために創設されたものです。ミステリー、時代、SFなどジャンルを問わず、対象期間に発表され、最も面白いと評価された作品に贈られます。
■名称 山田風太郎賞
■主催 株式会社KADOKAWA / 公益財団法人角川文化振興財団
■運営 株式会社KADOKAWA 文芸局
■対象作品 毎年9月1日から翌年8月31日(奥付表記)までに刊行された日本の小説作品
※長編、短編集、連作短編集等、ジャンルは問いません
※刊行時の判型による除外作品はありません
※小説誌等の掲載段階では対象としません
■正賞 記念品/副賞 100万円
■選考委員 奥泉 光、京極夏彦、筒井康隆、林 真理子、夢枕 獏 ※敬称略、五十音順
■公式HP http://shoten.kadokawa.co.jp/award/yamada/
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