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掲載開始日 2019年03月29日

「大事なのは“eスポーツ”という言葉じゃない」プロゲーミングチーム代表が綴る『DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す』

株式会社Gzブレイン(カドカワグループ/本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 健一郎)は、『DeToNatorは革命を起こさない ゲームビジネスで世界を目指す』を3月30日(土)に株式会社KADOKAWAより発売いたします。

元美容師の江尻 勝代表が実践するゲームビジネス
 本書の著者は、今年創設10周年を迎え、人気・実績ともに日本トップクラスのプロゲーミングチーム「DeToNator」代表である江尻 勝氏。異色の経歴を持ち、現場仕事で生きてきた江尻氏によるプロゲーミングチームの運営手法について綴られています。日本のeスポーツシーンに当てはめると、江尻氏の視点は「型破り」。独自の路線を突き進む彼らはなぜ一定の成功を収められているのか。2019年以降は何を目指すのか。ゲーム(eスポーツ)を活用したビジネスのヒントや新規参入してくる企業への展望も収録されています。



世界最高峰の競技シーンに飛び込むために必要なこととは!?
 チームが継続的に発展していくためには若い世代の育成が急務とし、さらにはライブストリーミングを広告事業として、積極的に展開する自身の運営戦略を掲載。また、「DeToNator」と有名企業のコラボレーションやタイアップなど、チームが“メディア”として露出拡大に成功した実例も紹介しています。
 eスポーツ市場における日本と世界の差に触れ、海外トップチームでは常識となっているマネジメント手法を取り入れるに至ったエピソードなど、江尻氏が10年間で培った経験を凝縮。
 これからプロゲーマーを目指す学生だけでなく、社会人や経営者の方にも読んでほしい一冊となっています。






■収録内容
【CHAPTER:0】
・DeToNatorが目指す道
 著者とDeToNatorの来歴、2019年以降を生き抜くための三本柱、自分たちがメディアになる など

【CHAPTER:1】
・15歳からの若者を導く教育事業
 両者のブランド力を高める、親は最大にして最初のスポンサー、『PUBG』最高峰のシーンを疑似体験 など

【CHAPTER:2】
・ライブストリーミングを活用した広告事業
 ライブストリーミングの広告価値を高める、消耗品からの脱却、ブランディングにたけた業界からの参入 など

【CHAPTER:3】
・海外競技シーンへのあくなき挑戦
 東南アジアの競技シーンが熱い、果たして日本のeスポーツは盛り上がっているのか、プロシーンを根付かせるにはフルタイム制の導入が不可欠 など

【CHAPTER:4】
・日本と世界におけるeスポーツの相違点
将来への“危機感”が大きな原動力、企業は何のために大規模な大会を開くのか、日本eスポーツ連合(JeSU)への期待 など

【FINAL CHAPTER】
・成功するために革命は不要だ
 世界的なキャラクターテーマパーク・サンリオピューロランドとのコラボ など

■著者紹介




江尻 勝(えじり まさる)
株式会社GamingD 代表取締役
プロゲーミングチーム DeToNator代表
美容師・ヘアメイクとしての在職中、33歳の頃にPCゲームに出会い、PC用オンラインFPS『Alliance of Valiant Arms』にて“DeToNator”を設立。
35歳で同タイトルの日本チャンピオンの座に輝いた。
36歳で美容師を引退し、ネットショップ等の事業を展開した後、40歳で株式会社GamingDを立ち上げてDeToNatorの運営に注力。台湾や韓国のプロリーグに参戦するなど、積極的に海外シーンに挑戦している。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/5667_1.jpg ]


(C)Masaru Ejiri 2019

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【株式会社Gzブレイン(ジーズブレイン)について】
株式会社Gzブレイン(代表取締役社長:堀 健一郎)は2017年7月3日、カドカワ株式会社の100%子会社として設立しました。『ファミ通』『B's-LOG』ブランドをはじめとする情報誌の出版、Webメディアの運営といったゲームメディア事業を展開。さらに、プロゲーマーチームのマネジメントや、ゲームイベントの企画・プロデュースを中心としたeスポーツ事業など、あらゆる角度からゲームの面白さを伝える事業に取り組んでいます。
公式サイトURL: http://gzbrain.jp/

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