掲載開始日 2018年07月18日
アニメーション映画から絵本が誕生!!細田守監督最新作「未来のミライ」から生まれた絵本がなんと4冊も発売! あの人気絵本作家tupera tuperaとのコラボ絵本からでんしゃ絵本まで!
世界で最も注目を集める細田守監督最新作「未来のミライ」(スタジオ地図作品)が今週7月20日(金)に公開されます。その公開を記念し、株式会社KADOKAWAは、「未来のミライ」から生まれた関連絵本4冊を発売いたします。
1冊目は、人気絵本作家tupera tuperaと細田監督が映画のために制作した劇中絵本『オニババ対ヒゲ』。
2冊目は『時をかける少女』からシリーズ化されているアニメ絵本『未来のミライ』。
3冊目は「未来のミライ」の主人公である、くんちゃんとミライちゃんが織りなすもう一つの物語『ミライちゃん、すきくないの』。
4冊目はくんちゃんと同じく、電車好きの子ども達に向けた『くんちゃんのでんしゃノート』
映画「未来のミライ」の楽しさや不思議な世界を、様々な目線で語るこの4冊の絵本。
是非、お子様への読み聞かせや、大切な方へのプレゼントとしてお求め頂けたらと思います。
1. 『オニババ対ヒゲ』
作:tupera tupera 細田守
7月20日(金)発売予定/1500円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001082/
映画「未来のミライ」の中で、主人公のくんちゃんが妹のミライちゃんに読み聞かせる絵本『オニババ対ヒゲ』。この絵本を、細田守監督と「未来のミライ」でプロダクションデザインとして参加するtupera tuperaさんが作り上げました!
ヒゲの平穏な日常は、オニババの登場により、ある日とつぜん終わりを告げます。手荒くつかまれたりと、オニババにひどい扱いをされますが、ヒゲは負けません。さまざまな反撃に出て…‥。
2. 『ミライちゃん、すきくないの』
原作:細田守 絵:青山浩行 文:にわかな
7月20日(金)発売予定/1000円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000590/
4歳のくんちゃんが直面する、親の愛を奪う存在・妹のミライちゃん。「すきくない」という初めての気持ちと、それを乗り越える成長。映画「未来のミライ」から、やさしい心をはぐくむ絵本が生まれました。
本作は映画「未来のミライ」のストーリーと、作画監督・青山浩行によるキャラクターラフスケッチをもとに絵本として構成した作品です。
『ミライちゃん、すきくないの』中面
(C)Mamoru Hosoda 2018 (C)Hiroyuki Aoyama 2018 (C)Kana Niwa 2018 (C)2018 スタジオ地図
3.『角川アニメ絵本 未来のミライ』
原作:細田守
7月20日(金)発売/1600円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000608/
細田守監督最新作をアニメ絵本で追体験。生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われたくんちゃん。
ある日庭で出会ったのは、未来からやってきた妹・ミライちゃんでした。
ミライちゃんに導かれ、時をこえた大冒険へ! 読み聞かせや贈り物にもぴったりな1冊。
4.『くんちゃんのでんしゃノート』
原作:細田守
8月2日(木)発売予定/900円+税
https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000005/
映画「未来のミライ」にでてくる電車を、主人公くんちゃんが教えてくれる絵本。電車にまつわる豆知識も詰まっていて、電車好きの子どもたちがワクワクすること間違いなし! くんちゃんといっしょにもっと電車のことを好きになれる1冊です。
【プロフィール紹介】
細田守(ほそだ・まもる)
1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。「時をかける少女」(06年)、「サマーウォーズ」(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた「おおかみこどもの雨と雪」(12年)、『バケモノの子』(15年)はともに大ヒットとなった。2018年7月20日に最新作「未来のミライ」が公開、本作は第71回カンヌ国際映画祭・監督週間に選出された。
tupera tupera(つぺら・つぺら)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションを中心に、様々な分野で幅広く活動している。主な絵本に、『かおノート』(コクヨ)、『やさいさん』(学研)、『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)、『パンダ銭湯』(絵本館)、『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)など。海外でもさまざまな国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。細田守監督作品「未来のミライ」のプロダクションデザインとして参加。
青山浩行(あおやま・ひろゆき)
テレコム・アニメーションフィルム、フリーを経て、現在はスタジオ地図所属。
細田監督作品では「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」で原画、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「未来のミライ」では作画監督を務めた。
にわかな(にわ・かな)
1980年千葉県生まれ。コピーライター/編集者。青山学院大学法学部卒業。
『細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション』(氷川竜介著/祥伝社刊)の編集を担当したことが契機となり、『ミライちゃん、すきくないの』の執筆を務めた。
【映画「未来のミライ」詳細情報】
映画『未来のミライ』(監督・脚本・原作:細田守/スタジオ地図作品)は第71回カンヌ国際映画祭開催期間中の「監督週間」にアニメーション作品として唯一選出、上映され、さらにアヌシー国際アニメーション映画祭2018長編部門コンペティションにも選出されるなど、日本国内はもちろん世界中でも大きな注目を集める作品です。
2018年7月20日(金)全国ロードショー 監督・脚本・原作/細田守
キャスト/上白石萌歌、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、
役所広司 / 福山雅治
音楽/高木正勝 オープニングテーマ・エンディングテーマ/山下達郎
作画監督/青山浩行、秦綾子 美術監督/大森崇、高松洋平 プロデューサー/齋藤優一郎
企画・制作/スタジオ地図
【物語】小さな庭から時をこえる旅へ―それは過去から未来へつながる、家族と命の物語。
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃん(4歳)に生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うばかり。そんな時、くんちゃんがその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、“未来からやってきた妹”、ミライちゃんと出会います。
ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受ける見たことない世界。そして、初めて知る様々な「家族の愛」の形。
様々な時間を経て、ささやかな成長を遂げていく、くんちゃん。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とはーー
■映画公式サイト URL
http://mirai-no-mirai.jp/
■映画「未来のミライ」公式Twitter
https://twitter.com/mirai_movie
■スタジオ地図公式Instagram
https://www.instagram.com/studio_chizu/
■「未来のミライ」書籍特設サイト
https://promo.kadokawa.co.jp/mirai-no-mirai/
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