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掲載開始日 2025年02月13日

夫と離れて「ひとり」になった三浦瑠麗による6年ぶりのエッセイ『ひとりになること』、2025年4月3日(木)発売

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO 夏野剛)は、作家でありシンクタンク主宰者、オピニオン・リーダーとしても活躍する三浦瑠麗による新刊『ひとりになること』(1,760円/10%税込)を2025年4月3日(木)発売。本日13日(木)より各書店やネットでの予約受付を開始しました。




(C)︎Ari Hatsuzawa




本作は、WEBザテレビジョンで2024年7月~2025年1月に掲載された「男と女のあいだ」を大幅改稿して書籍化。三浦にとっては『孤独の意味も、女であることの味わいも』以来、6年ぶりのエッセイとなります。



昨年、夫と婚姻関係をリセットし、友人に戻った三浦瑠麗。彼女の過去の恋愛や結婚生活などこれまでの半生を下敷きに、分かり合えない男女の難しさや人の愛し方、さらに社会で孤独に生きる人の心理を活写した「人間評論」のエッセイになっています。



作家、研究者、妻、母とさまざまな役割を果たしながらもひとりの女性として生きるなかで、三浦自身が向き合ってきた不安とは何だったのか。今後夫婦となって理想のかたちを追い求める人にとっても、ひとりで生きていこうとしている人にとっても共感を呼ぶ一作です。



■三浦瑠麗コメント

愛するということは煩悩か、それとも生き方の哲学か。夫婦は一心同体なのか。

分かり合えずに、それでも惹かれ合う男女の問題を見つめたエッセイです。

お手に取っていただければ幸いです。



■著者プロフィール

三浦瑠麗(みうら・るり)。1980年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。山猫総合研究所代表。東京大学農学部卒業後、同公共政策大学院及び同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師などを経て現職。主著に『シビリアンの戦争』『21世紀の戦争と平和』『孤独の意味も、女であることの味わいも』などがある。2017(平成29)年、正論新風賞受賞。





書誌データ

書名:ひとりになること

価格:1,760円(10%税込)

発売:2025年4月3日(木)

仕様:四六判/1C

発売・発行:株式会社KADOKAWA