掲載開始日 2024年10月02日
堀江貴文×斎藤由多加コンビによる最新書籍『弱者の兵法 折られてしまいそうな君たちへの遺言』10月2日(水)発売!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、『弱者の兵法 折られてしまいそうな君たちへの遺言』2024年10月2日(水)に発売しました。
【ホリエモンと「シーマン」開発者による、変化が大きい時代の生き延び方】
世界は、激変しています。
世界の変化は多くの「フィクション」を終わらせ、新しい「フィクション」を出現させます。そのせいで、突然成功者となってしまう人、があちこちに出現する一方で、それまでの自分の強みを失ったまま弱者へとなってしまう人たちも現れています。拡大する力の格差のもとで、弱者はその弱みにつけ込まれて苦い思いをするしかないのか?
本書はこの激変する時代で、著者の世代よりもずっと若い、つまりこれから続く厳しい格差社会を乗り切らないとならない世代に向けて書いたものです。
【目次】
はじめに
弱者の兵法その一 オワコンから脱しろ
自分は勝てない弱者だと決めつけている、君。君が身を置いている場は、どれも「フィクション」です。ダメなのは君ではなく、周囲のフィクションの方なのです。そういう視点変更から、まずは始めてみましょう。
弱者の兵法その二 序列に注意
日本というフィクションの根底には「おそれ」に裏打ちされた序列崇拝があります。出る杭は打たれるという表現の通り、それを脅かすとみなされた異能は潰されてきました。異能が活躍できるフィクションの条件とは何か? を考えてみましょう。
弱者の兵法その三 ゲーム視点で見ろ
多くの人は「物事を得か、損かで判断する人は嫌われる」と教わってきました。この教えによって決断が鈍った過去はありませんか。ゲームは、時として現実よりも教訓を与えてくれます。この視点で自分を再試行すると、無駄なものが見えてきます。
弱者の兵法その四 自分を生かす環境を見極めよ
ゲーム視点で自分がイキイキとする場の条件を考えてみましよう。何が大切か? 何が大切ではないか? をクリアにした上で、その条件を満たす場を探してそこに自分を移してみるのです。
弱者の兵法その五 強者の手口を知る
魅力的なフィクションは目に見えない力を持っていて、知らず知らずのうちに人々をある方向に引き寄せることがあります。君が気づいていないフィクションはたくさんあって、そのいくつかは危険なものでもあるのです。
弱者の兵法その六 居場所を創り出す神業
世の中には「魔法のような手法」で状況を一転させてしまう人たちがいます。いっさいの代償を払うことなく、それまでの弱みを強みにする神業のような手法を「ゲームチェンジ」と呼び、先人たちのその事例を紹介します。
そして、おわりに
堀江貴文×斎藤由多加 特別対談【「弱者」はA I とどう向き合うか】
【書誌情報】
書名:弱者の兵法 折られてしまいそうな君たちへの遺言
著者名:堀江貴文、斎藤由多加
定価:1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:9784041154090
192ページ
2024年10月2日(水)発売 ※電子書籍同日配信
https://www.kadokawa.co.jp/product/322405000990/
https://www.amazon.co.jp/dp/404115409X
本書は、同著者二名による前作『指名される技術』の続編ともいうべき著作です。本書に登場する「筆者」および「私」は、二人の著者の経験と主観を融合させた創作人物を指しています。
【著者プロフィール】
堀江貴文(ほりえ たかふみ)
1972年10月29日、福岡県生まれ。実業家。SNS media&consulting株式会社ファウンダー。
現在はロケット開発や、アプリのプロデュース、また予防医療普及協会として予防医療を啓蒙する等 様々な分野で活動する。会員制オンラインサロン『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』では、700名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開している。 http://salon.horiemon.com
主な著書に『金を使うならカラダに使え。』、『ChatGPT vs.未来のない仕事をする人たち』、『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』などがある。
その他詳細は https://zeroichi.media/
斎藤由多加(さいとう ゆたか)
1962年10月15日、東京都生まれ。ゲームクリエイター。株式会社シーマン人工知能研究所所長。早稲田大学理工学部卒業後、リクルートに入社。退職後に起業し、ゲーム「ザ・タワー」が世界中で大ヒット。その後「シーマン~禁断のペット~」をドリームキャスト向けに発売、社会現象となるヒットを記録した。日経BP社ベンチャー・オブ・ザ・イヤー最優秀若手経営者部門賞、文化庁メディア芸術祭デジタルアート(インタラクティブ)部門優秀賞など受賞多数。
主な著書に『指名される技術』(共著)、アップルジャパンを舞台にしたノンフィクション『林檎の樹の下で(上・下)』などがある。
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