掲載開始日 2024年02月22日
予約困難店として数多の食通を魅了してきた「虎ノ門 虓(COH/コウ)」のすべてが1冊に! 佐藤慶著『素材に挑む 虎ノ門COHの料理』2024年2月22日(木)発売
砂糖、醤油、昆布、鰹節を使わない、イノベーティブ・フュージョンを達成した料理の現在地とは。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年2月22日(木)に、昨年末惜しくも閉店した名店の料理を網羅した『素材に挑む 虎ノ門COHの料理』(著:佐藤慶)を発売しました。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年2月22日(木)に、昨年末惜しくも閉店した名店の料理を網羅した『素材に挑む 虎ノ門COHの料理』(著:佐藤慶)を発売しました。
数年待ちの超予約困難店として知られた名店「虎ノ門 虓(COH)」。
料理人・佐藤慶によって生み出される料理が食を愛する多くの人を魅了してきました。
昨2023年12月31日に惜しまれながら幕を閉じた同店の料理を、春夏秋冬97皿を通して余すところなく紹介した1冊が、このたびKADOKAWAより刊行されます。
お決まりのメニューはなく、その日に日本各地から届く海山の素材に挑み、その力を最大限引き出した料理は、他に類を見ないもの。
余計なものは何一つ加えないその姿勢は、日本の料理には欠かせないとされる砂糖、醤油、昆布、鰹節すら使わないという制約を自身に課すことにも表れています。
また、本書では料理人を支える生産者、仲買人などのコラムも多数掲載。
天才・佐藤慶の料理、ぜひご堪能ください。
【掲載されている料理】*一部抜粋
淡路の海山の雲丹 カペッリーニ
蔓草牛のほほ肉とその骨
せせり
マカロニと宇和島の車海老
響灘の海うなぎ
パンとバター
パンチェッタのパスタ
など、春夏秋冬の料理全97皿掲載!!
【デジタルサイネージ及びパネル展示企画】
2024年2月22日(木)より麻布台ヒルズ大垣書店にて、本書掲載の写真をデジタルサイネージ及びパネルにて展示いたします。
シズル感溢れる美しい写真の数々を店頭にてご覧いただけます。
掲出期間は以下の通りです。
デジタルサイネージ:2024年2月22日(木)~2024年3月6日(水)
パネル展示:2024年2月28日(水)~2024年3月6日(水)
店舗情報:大垣書店麻布台ヒルズ店
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ タワープラザ4F
TEL:03-5570-1700
※展示企画に関するお問い合わせは実施店舗宛でお願いいたします。
【著者プロフィール】
佐藤慶(さとう けい)
1980年愛媛県宇和島市生まれ。幼少期から父が営む柔道場で黒帯を目指して研鑽を積む。
15歳で実家から100km離れた松山南高等学校砥部分校に進学、一人暮らしを始める。
高校時代に実家をなくし、アルバイトをしながら同校を卒業。
美大に進学する費用を貯めるために探した松山のイタリア料理店「アマーレアマーレ」で料理の世界に入る。
同店での6年の修業を経て兵庫県に移り、朝は市場で働き、昼まで鮨店で魚の仕込み、夜は焼き鳥屋で炭の使い方を学び、時には夜中に練り物工場で働いて資金を貯め、2009年芦屋市に「DOHVA(ドーヴァ)」を開店。
ひたすらに素材に挑み、客単価3000円からスタートして5年後には3万円のコースを出すまでになる。
その後、東京に進出し、6席の店「銀座 盡(じん)」を開店、予約困難な人気店に。
若手スタッフの育成を目指し、2019年に16席の店「虎ノ門 虓(COH)」を開店。
2023年12月31日に惜しまれながら同店を閉店。
2024年に初心に帰って都内に再び6席の店「水右衛門」を開店予定。
愛猫に「うに」と名付けるほどの雲丹好き、オートバイ好き。
【書誌概要】
書名:素材に挑む 虎ノ門COHの料理
著者:佐藤慶
定価:2,750円(本体2,500円+税)
体裁:B5判/208ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-04-897614-5
発売日:2024年2月22日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322303002054/
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