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掲載開始日 2023年11月22日

コミックス累計160万部突破! 大人気ホラー漫画『光が死んだ夏』と角川文庫、角川ホラー文庫の人気作品3作が期間限定コラボ!

新カバー仕様を2023年11月27日(月)~2024年2月29日(木)に、期間限定で発売!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、角川文庫の冬フェア(※1)コラボ企画として『鬼談百景』(小野不由美)、『天使の囀り』(貴志祐介)、『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智)の3作品を、『光が死んだ夏』の著者モクモクれん氏による描き下ろし新カバーで期間限定(※2)発売します。



『鬼談百景』(小野不由美)、『天使の囀り』(貴志祐介)、『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智)は、いずれも角川文庫、角川ホラー文庫の定番作品として版を重ねており、累計発行部数は70万部(※3)を突破しています。
限定カバーでは、単行本の累計発行部数160万部(※4)突破の人気漫画『光が死んだ夏』の作者であるモクモクれん氏を起用。作品から受けたインスピレーションをもとに、美麗で迫力のあるイラストをお描きいただきました。

※1 角川文庫の冬フェア 特設サイト:https://kadobun.jp/special/fair/winter/
※2 各書店への出荷期間:2023年11月27日(月)~2024年2月29日(木)
※3 2023年11月現在。
※4 2023年11月現在。

『鬼談百景』(角川文庫)について




◆内容紹介
学校に建つ男女の生徒を象った銅像。その切り落とされた指先が指し示す先は……(「未来へ」)。真夜中の旧校舎の階段は“増える”。子どもたちはそれを確かめるために集合し……(「増える階段」)。まだあどけない娘は時折食い入るように、何もない宙を見つめ、にっこり笑って「ぶらんこ」と指差す(「お気に入り」)。読むほどに恐怖がいや増す――虚実相なかばする怪談文芸の頂点を極めた傑作! 初めての百物語怪談本。解説・稲川淳二

◆書誌情報
書名:鬼談百景
著者:小野不由美
定価:616円(本体560円+税)
頁数:336p
カバーイラスト:モクモクれん
カバーデザイン:原田郁麻
判型:文庫判
レーベル名:角川文庫
ISBN:978-4-04-103375-3
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321504000105/

◆著者紹介
小野不由美(おの ふゆみ)
12月24日、大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。「十二国記」と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010~11年に単行本化(20~21年全7巻が文庫化)。12年、2作が相関関係にある『鬼談百景』と『残穢』を刊行。『残穢』は13年第26回山本周五郎賞を受賞。19年「十二国記」シリーズ『白銀の墟(おか) 玄(くろ)の月 十二国記』(全4巻)が刊行され話題に。20年「十二国記」シリーズが第5回吉川英治文庫賞を受賞。その他のシリーズに営繕屋を主人公にした建物怪談「営繕(えい ぜん)かるかや怪異譚(かい い たん)」があり、シリーズ第2作の『営繕かるかや怪異譚 その弐(に)』は第10回山田風太郎賞の最終候補作に選出された。

『天使の囀(さえず)り』(角川ホラー文庫)について




◆内容紹介
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症(タナトフォビア)だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか? 前人未到の恐怖が、あなたを襲う。

◆書誌情報
書名:天使の囀り
著者:貴志祐介
定価:880円(本体800円+税)
頁数:528p
カバーイラスト:モクモクれん
カバーデザイン:原田郁麻
判型:文庫判
レーベル名:角川ホラー文庫
ISBN:978-4-04-197905-1
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/199999197905/

◆著者紹介
貴志祐介(きし ゆうすけ)
1959年大阪府生まれ。京都大学経済学部卒。生命保険会社に勤務後、作家に。96年「ISOLA」が日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、『十三番目の人格(ペルソナ)ISOLA』と改題して角川ホラー文庫より刊行される。翌年、『黒い家』で第4回日本ホラー小説大賞を受賞、同書は130万部を超えるベストセラーとなる。2005年『硝子(ガラス)のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。ほかに『クリムゾンの迷宮』『青の炎』『狐火の家』『のかかった部屋』『ミステリークロック』『コロッサスの鉤爪』『罪人の選択』『我々は、みな孤独である』『秋雨物語』『梅雨物語』などがある。

『ぼぎわんが、来る』(角川ホラー文庫)について




◆内容紹介
“あれ”が来たら、絶対に答えたり、入れたりしてはいかん――。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。それ以降、秀樹の周囲で起こる部下の原因不明の怪我や不気味な電話などの怪異。一連の事象は亡き祖父が恐れた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか。愛する家族を守るため、秀樹は比嘉真琴という女性霊能者を頼るが……!? 全選考委員が大絶賛! 第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。

◆書誌情報
書名:ぼぎわんが、来る
著者:澤村伊智
定価:748円(本体680円+税)
頁数:384p
カバーイラスト:モクモクれん
カバーデザイン:原田郁麻
判型:文庫判
レーベル名:角川ホラー文庫
ISBN:978-4-04-106429-0
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321709000366/

◆著者紹介
澤村伊智(さわむら いち)
1979年大阪府生まれ、東京都在住。幼少期より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂作品を敬愛する。2015年、『ぼぎわんが、来る』(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞。巧妙な語り口と物語構成によって、選考委員から高評価を獲得した。19年、「学校は死の匂い」で第72回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。20年、『ファミリーランド』で第19回Sense of Gender賞特別賞を受賞。その他の著作に比嘉姉妹シリーズで知られる『ずうのめ人形』『などらきの首』『ししりばの家』『ぜんしゅの跫(あしおと)』『ばくうどの悪夢』や、『予言の島』『うるはしみにくし あなたのともだち』『怪談小説という名の小説怪談』などがある。

『光が死んだ夏』(角川コミックス・エース)について




◆内容紹介
光はもうおらんのや…それやったら――。
ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに確信をもってしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく運命の物語。

◆書誌情報
書名:光が死んだ夏 1
著者:モクモクれん
定価:704円(本体640円+税)
頁数:180p
カバーイラスト:モクモクれん
カバーデザイン:arcoinc
判型:B6判
レーベル名:角川コミックス・エース
ISBN:978-4-04-112273-0
発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322110000778/

『光が死んだ夏』公式サイト
https://promo.kadokawa.co.jp/hikarugashinda/
最新第3巻まで好評発売中! 第4巻12月4日発売予定!

◆著者紹介
モクモクれん
『光が死んだ夏』で商業連載デビュー。連載開始から1年足らずで同作品が『このマンガがすごい! 2023』(宝島社)オトコ編第1位、「マンガ大賞2023」第11位を獲得。今一番熱い期待の大型新人作家。自身のX(Twitter)アカウントでも随時情報更新中。@mokmok_len

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