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生きているのは、お前か俺か

◆生誕60周年、没後20年記念！松田優作の魂は今なお熱い！
時代の寵児であり、唯一無二の存在である伝説の俳優、松田優作。40歳という若さで急逝してから20年経った今でも、その存在感が失われることはない。生誕60年、没20年を迎える2009年を期に、松田優作一大プロジェクトが始動。本ドキュメンタリーを中心に据え、ライブ、全国各地でのイベントの他、ファッションアイテムや食品、書籍など幅広い分野で松田優作との大規模なコラボレーションが実現。本作では著名人からの証言や当時の映像をもとに松田優作の熱き魂、「SOUL RED」を浮き彫りにしていく。

◆松田優作最初で最後の公式ドキュメンタリー映画！「ブラック･レイン」のオーディション映像を始め、「本物」を追求した彼の貴重な映像、資料が遂に公開！
今まで公にされなかった肉声インタビューや未公開映像などをはじめ、当時本人の直筆でメモが記された台本や、松田優作の魂に触れられる貴重な映像が収録された。当時絶大な話題を集めたあのＴＶコマーシャルも本編に収録。

◆豪華ゲスト陣が優作への熱い想いをぶつける！！松田龍平・翔太が初めて父、松田優作を語る！！
アンディ・ガルシア、浅野忠信、香川照之、宮藤官九郎、仲村トオル。優作と現場を共にした者、尊敬する者、各々が優作に対しての熱い思いを吐露！また、今や日本映画界を代表する若手実力派となった息子の松田龍平、松田翔太、彼らが自身の言葉にて父を語る貴重なインタビューは必見！優作ファンのみならず、若い視聴者にもアピール。

◆『最も危険な遊戯』、『野獣死すべし』、『探偵物語』の黒澤満をはじめ、松田優作と苦楽をともにした現場スタッフのインタビューを収録！！彼らの言葉を聞かずして、松田優作は語れない。
黒澤満、丸山昇一、筒井ともみ、仙元誠三、今村力、関根忠郎、森田芳光のインタビューを見たファンからは歓喜の声が続々と！

◆東京国際映画祭にて特別招待作品としてワールドプレミア上映を開催！
第22回東京国際映画祭特別招待作品として『SOUL RED 松田優作』が上映された。映画祭では、２００１年の構想から８年を経て、ついに完成した本作について、御法川監督、エグゼクティブプロデューサー松田美由紀が感慨深く語り、二人がグリーンカーペットを歩く様子を含め、多数のメディアで取り上げられた！
同映画祭の「映画人の視点」部門（世界的に高い評価を得た、日本を代表する映画人の特集上映）でも松田優作特集が上映され、今尚存在感を示す松田優作に各メディアが大注目！

◆劇場公開週パブリシティＮｏ．1の超話題作！(マインドベース株式会社調べ)
全国の劇場で公開され、ファンの熱い視線を集めた！
公開記念で開催されたトークイベントの模様が報道された他、各局の情報番組がこぞって松田優作特集を組み、露出、一般認知を広げた。

生涯を通じ表現者であり続け40歳という若さでこの世を去った男――松田優作。
本ドキュメンタリーでは「ホンモノとはなにか」を自問し「まじめに取り組むことの尊さ」を体現し続けた松田優作を突き動かしていたエネルギー、信念がいまもなお生きつづけていることを知ることとなる。
当時の貴重な資料、国内外の映画人によるインタビューなどを通じ、時代の寵児であり、唯一無二の存在である人間、松田優作像、彼の魂「SOUL RED」が浮き彫りにされていく。