蒼碧の孤将 神石ノ記2

蒼碧の孤将 神石ノ記2

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041156483
label

蒼碧の孤将 神石ノ記2

  • 著者 奥乃 桜子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年01月24日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041156483

神に抗え。愛した人を守り抜くために。 古代和風ファンタジー第2弾!

この地にはかつて神が訪れ、「神石」を十三の部族に与えたという。
人々の心をひとつに統一する力を持つ神石。
最後にただひとつ残った神石を手にした者が、「神北の王」となるのだ――。

ナツイが持つ翡翠の大珠に触れ、
真の人格と記憶を取りもどした青年・犀利 。
本来の野望を思い出したその男は〈鷺〉の隠れ里に火をかけ仲間を窮地に陥れる。
大珠の力で再び自分が愛していた犀利にもどすと誓ったナツイ
は、彼と共に朝廷の本拠・四方津の都へ向かう。
巨大な宮城、美しい装束。絢爛な都の人々と関わる中で、ナツイは神北に秘められた驚愕の真実を知る――。
少女は運命を変えられるのか? 古代和風幻想譚、慟哭の第2弾。

壮大な神北の地を舞台に繰り広げられる、残酷かつ愛おしい物語。
「神招きの庭」シリーズの著者が贈る、和風ファンタジーシリーズ、第1巻&第2巻同時発売!
この地にはかつて神が訪れ、「神石」を十三の部族に与えたという。
人々の心をひとつに統一する力を持つ神石。
最後にただひとつ残った神石を手にした者が、「神北の王」となるのだ――。

ナツイが持つ翡翠の大珠に触れ、
真の人格と記憶を取りもどした青年・犀利 。
本来の野望を思い出したその男は〈鷺〉の隠れ里に火をかけ仲間を窮地に陥れる。
大珠の力で再び自分が愛していた犀利にもどすと誓ったナツイ
は、彼と共に朝廷の本拠・四方津の都へ向かう。
巨大な宮城、美しい装束。絢爛な都の人々と関わる中で、ナツイは神北に秘められた驚愕の真実を知る――。
少女は運命を変えられるのか? 古代和風幻想譚、慟哭の第2弾。

壮大な神北の地を舞台に繰り広げられる、残酷かつ愛おしい物語。
「神招きの庭」シリーズの著者が贈る、和風ファンタジーシリーズ、第1巻&第2巻同時発売!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第六章 四方の朝廷
第七章 石を砕く
第八章 選択
第九章 正しい石
第十章 神の石
終 章

同じシリーズの作品

「蒼碧の孤将 神石ノ記2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 神北の少女・ナツイの持つ首飾り・大珠に触れ、失っていた記憶を取り戻した元鎮守兵の青年・犀利。全ての過去を思い出し冷酷さと野望を心に宿した男が、隠密集団「鷺」を窮地に陥れる第2弾。大珠を奪い返し、その権 神北の少女・ナツイの持つ首飾り・大珠に触れ、失っていた記憶を取り戻した元鎮守兵の青年・犀利。全ての過去を思い出し冷酷さと野望を心に宿した男が、隠密集団「鷺」を窮地に陥れる第2弾。大珠を奪い返し、その権能で再び元の犀利を取り戻すと心に誓い、男と共に朝廷側の本拠・四方津の都に向かうナツイ。見たこともない巨大な宮城、豪華な料理、美しい装束。絢爛な都の人々と関わっていく中で、ナツイは神北が直面している壮絶な運命を知ってゆく激動の展開で、その決着の末に2人が見出したこれからも共にある新たな目標に救われる思いでした。 …続きを読む
    よっち
    2025年02月28日
    23人がナイス!しています
  • ナツイの大珠に触れたことで、犀利は本当の自分は『鎮守将軍惟明』であったことを思い出す。惟明は本来の目的である鷺の隠れ里を焼き、ナツイとともに都へ戻る。ナツイは神北ではない土地に触れ、そして惟明の真実を ナツイの大珠に触れたことで、犀利は本当の自分は『鎮守将軍惟明』であったことを思い出す。惟明は本来の目的である鷺の隠れ里を焼き、ナツイとともに都へ戻る。ナツイは神北ではない土地に触れ、そして惟明の真実を知る→惟明=犀利だから根底の想いは同じだけど、ナツイと結ばれるにはあまりに死がありすぎるかなと思っていたのでこの結末で良かった。ひとつの意志に統一すれば結束感が高まるというのは理想的だけど、様々な考えを持つ人間の意志を統一するには、必ず何処かで誰かの意志が踏みつぶされている悲しさと怖ろしさを感じた。 …続きを読む
    かなで
    2025年02月27日
    14人がナイス!しています
  • 面白かったです。全部の石出て来てないからこれで終わるのか?と思ったら区切りはついたけど続けられそうではありました。いやしかし維明クーデレですよね?全然デレなかったけど。いくら人格云々言ってたって全くの 面白かったです。全部の石出て来てないからこれで終わるのか?と思ったら区切りはついたけど続けられそうではありました。いやしかし維明クーデレですよね?全然デレなかったけど。いくら人格云々言ってたって全くの別人じゃない以上抱いた想いは本人由来だろうから引き継がれて統合されるのは当然だよね。あと封入特典のSSが一番クーデレを感じました。1巻の時も本編ではナツイと犀利好きあってる感じしなかったのに特典ではイチャついてたし。特典の方がご褒美ですか?続きが出たらよりデレを感じられそうなので出して欲しい。 …続きを読む
    色素薄い系
    2025年02月17日
    2人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品