堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784046842701
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堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?

  • 著者 西 条陽
  • イラスト らう
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784046842701

どうせ誰かに頭を下げるなら、高貴でやさしい美人がいい。

誰もが、誰かのいうことをきいて生きていく……なら自由ってなんなんだよ~。

そう思った俺・班目真一は、高校をサボって、街の小さな便利屋『英国屋』でバイトをしている。
店主のエリさんはちょっと不思議なお姉さん。自称『陛下』で、首にガラスが刺さっても死なないし、『命令(キングス・オーダー)』で俺の身体を操ったりもする。
絶対普通じゃないんだけど、超いい香りがする美人だから俺はいつも一緒にいる。

今回の依頼は女の子が失くしたキーホルダー探し。でもいつのまにか、天使と悪魔の『聖杯』争奪戦に巻き込まれることに。
真剣なバトルは俺たちのテンションとはちがうくないですか~、って感じだけど、俺は陛下に従ってしっかり戦う。陛下が世界で一番やさしいって知ってるから。

「全ての敵を打ち倒せ。女王陛下の名の下に」
「イエス、ユアマジェスティ(女王陛下の仰せのままに)」
誰もが、誰かのいうことをきいて生きていく……なら自由ってなんなんだよ~。

そう思った俺・班目真一は、高校をサボって、街の小さな便利屋『英国屋』でバイトをしている。
店主のエリさんはちょっと不思議なお姉さん。自称『陛下』で、首にガラスが刺さっても死なないし、『命令(キングス・オーダー)』で俺の身体を操ったりもする。
絶対普通じゃないんだけど、超いい香りがする美人だから俺はいつも一緒にいる。

今回の依頼は女の子が失くしたキーホルダー探し。でもいつのまにか、天使と悪魔の『聖杯』争奪戦に巻き込まれることに。
真剣なバトルは俺たちのテンションとはちがうくないですか~、って感じだけど、俺は陛下に従ってしっかり戦う。陛下が世界で一番やさしいって知ってるから。

「全ての敵を打ち倒せ。女王陛下の名の下に」
「イエス、ユアマジェスティ(女王陛下の仰せのままに)」

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「堕天使陛下の仰せのままに え?俺が黙示録戦争を終わらせるんですか?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 高校をサボって街の小さな便利屋『英国屋』でバイトする班目真一。自称『陛下』で店主のエリさんと天使と悪魔の戦いに巻き込まれてゆくバトルファンタジー。不死者で時には『命令』で真一の身体を操る陛下と共に、後 高校をサボって街の小さな便利屋『英国屋』でバイトする班目真一。自称『陛下』で店主のエリさんと天使と悪魔の戦いに巻き込まれてゆくバトルファンタジー。不死者で時には『命令』で真一の身体を操る陛下と共に、後輩の女の子が無くしたキーホルダー探しをしていたはずが、いつの間にか都庁爆破で指名手配された挙げ句、天使と悪魔の『聖杯』争奪戦に巻き込まれてゆく真一。中務省の白川隊長とバチバチやる陛下も楽しかったですけど、何より様々な思惑が入り乱れて二転三転する構図の中で、陛下のために戦う真一の熱い矜持がカッコよかったですね。 …続きを読む
    よっち
    2024年11月24日
    23人がナイス!しています
  • ちょっと緩いキャラのギャップのある言動が持ち味になりつつある作者。 結局人道と道理に則って、秩序を破壊する「悪」を倒す正義の味方こそカッコいい。『キングスマン』をモチーフにした紳士スタイルにお間抜けさ ちょっと緩いキャラのギャップのある言動が持ち味になりつつある作者。 結局人道と道理に則って、秩序を破壊する「悪」を倒す正義の味方こそカッコいい。『キングスマン』をモチーフにした紳士スタイルにお間抜けさを足しているのに、決まっているのは作者の力量といったところか。 そのほか庶民料理やアクション映画モチーフなど、この堕天使様が中々庶民の娯楽に耽溺しているのが見て取れる。だって看板『英国屋』よ。それで食うのカレーじゃなくて中華料理よ。貴族センスの欠片もねぇw …続きを読む
    のれん
    2024年11月27日
    17人がナイス!しています
  • これはR-18ではない西条陽。R-18Gではある。英国屋という何でも屋でバイトする主人公と、不死者な陛下とのドタバタ、というには血なまぐさい日常。怪物たちの手によってテロ容疑をかけられたり、あっさり人死が起き これはR-18ではない西条陽。R-18Gではある。英国屋という何でも屋でバイトする主人公と、不死者な陛下とのドタバタ、というには血なまぐさい日常。怪物たちの手によってテロ容疑をかけられたり、あっさり人死が起きたり。斑目は胡散臭い語り部である上に、単純に事情を把握していないことも多いので、与えられる情報は割と信用できない。でも全体的なストーリーとしては正義感による戦いという王道で熱い展開となっていた。陛下の望むがままに、品を保ったまま終末を救うことができるのか。 …続きを読む
    リク@ぼっち党員
    2024年11月23日
    13人がナイス!しています

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