じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。

じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784040756752
label

じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。

  • 著者 陸奥 こはる
  • イラスト セイル
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年02月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
296
ISBN:
9784040756752

見守っていたいだけなのに…どうして俺にだけ生意気なんだ!?

1つ下の学年で、校内有数の美少女・花曇桜咲。
2つ下の従妹で、『可愛い』と評判の山茶花椿。

幼い頃の記憶から、彼女たちをただ見守りたいだけの俺は、積極的に2人と関わろうとはしなかったのだが……。
なぜか空き時間のたびに、俺にちょっかいをかけにやってくるように……! 

そして――「代ちゃん先輩、私の傍から離れちゃダメだよ~?」と頬を赤く染めて体を寄せてくる桜咲に、膝枕をして「きー君、うちの太ももの感触はどうでしたかねぇ?」とからかってくる椿。
素直になれない2人のアプローチは、次第にエスカレートしていって……!?

(いや、お前ら俺のこと好きすぎるだろ……)
1つ下の学年で、校内有数の美少女・花曇桜咲。
2つ下の従妹で、『可愛い』と評判の山茶花椿。

幼い頃の記憶から、彼女たちをただ見守りたいだけの俺は、積極的に2人と関わろうとはしなかったのだが……。
なぜか空き時間のたびに、俺にちょっかいをかけにやってくるように……! 

そして――「代ちゃん先輩、私の傍から離れちゃダメだよ~?」と頬を赤く染めて体を寄せてくる桜咲に、膝枕をして「きー君、うちの太ももの感触はどうでしたかねぇ?」とからかってくる椿。
素直になれない2人のアプローチは、次第にエスカレートしていって……!?

(いや、お前ら俺のこと好きすぎるだろ……)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「じゃれついてくる年下な女の子たち、俺への好きがバレバレ。」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 幼い頃の記憶から、2人の少女たちを見守ってきた高校生の佐古代吉。積極的に2人と関わろうとしなかったのに、彼を意識する少女たちのアプローチがエスカレートしていく青春ラブコメ。以前、亡くなった両親が最後に話 幼い頃の記憶から、2人の少女たちを見守ってきた高校生の佐古代吉。積極的に2人と関わろうとしなかったのに、彼を意識する少女たちのアプローチがエスカレートしていく青春ラブコメ。以前、亡くなった両親が最後に話した後輩の桜咲を見守り、便宜を図ってもらうために校内で雑用をこなしてきた代吉。そこに中学生の従妹・椿や、後見人となってくれたエレノア先生とその娘・幸子を絡めた人間模様は、懐いている年下ヒロイン2人との関係が微笑ましくて、ぐいぐいアプローチする彼女たちが代吉をいかに振り向かせるか、幸子の存在も効いていました。 …続きを読む
    よっち
    2025年02月20日
    20人がナイス!しています
  • 明治から続く由緒ある学校に通う、元華族だが天涯孤独な少年が、二人の年下少女から好意を向けられ始まる物語。―――隠す過去、無邪気な揶揄い、繋がって。 年下少女達の年下故のウザ絡みに振り回されつつ、ひっそり 明治から続く由緒ある学校に通う、元華族だが天涯孤独な少年が、二人の年下少女から好意を向けられ始まる物語。―――隠す過去、無邪気な揶揄い、繋がって。 年下少女達の年下故のウザ絡みに振り回されつつ、ひっそりと見守ろうとしていく物語であり、どこか閉じた少年の心を、少女達が攻略しようとしていく、どこか温かみのある仄かなラブコメのある物語である。全部明かして、事実も知って。何もかもを明かした先にどんなラブコメへ進んでいくのか。心開き始めた少年を捕まえるのは、誰になるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2025年02月24日
    8人がナイス!しています
  • 年下の女の子たちに翻弄される日々。からかい系にメスガキ系。どちらもわかりやすいけど、バレバレなのは周囲に対してで、当の本人は色々と負い目もあって自覚していないというか理解を拒んでいる感じ。自己表現する 年下の女の子たちに翻弄される日々。からかい系にメスガキ系。どちらもわかりやすいけど、バレバレなのは周囲に対してで、当の本人は色々と負い目もあって自覚していないというか理解を拒んでいる感じ。自己表現することが苦手なタイプなので年下のグイグイくる子とは相性良さそうだけど、過去もあってかなり闇深い系の主人公なのでほだされるのはまだ時間がかかりそう。ガンガン攻めて攻めて攻め続けて、心の鍵を開けることができるのか。たぶん今一番近いのは幸子。 …続きを読む
    リク@ぼっち党員
    2025年02月20日
    7人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品