Street Fiction by SATOSHI OGAWA

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年12月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041155356

Street Fiction by SATOSHI OGAWA

  • 著者 小川 哲
  • 監修 TOKYO FM / JAPAN FM NETWORK
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年12月16日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041155356

新時代の直木賞作家・小川哲、待望の初対談集!

新時代の直木賞作家・小川哲の初となる対談集。

僕が考えたことはただ一つ――小説家として語ること――だけだ。
僕より喋りが上手な人なんて、この世界には数えきれないほどいる。でも、僕より小説について考えている人は、たぶんそれほど多くはない。番組には、小説家だけでなく、実にいろんな活動をしているゲストに来ていただいたが、彼らの話の中に「小説」を見つけ、その部分を広げることならできる。(中略)ただゲストが何に興味を持っていて、どういうことを考えているのか、「ゲストの人生」という小説の読みどころを探るように気をつけた。(「まえがき」より)

TOKYO FM/JFN発のラジオ対談番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』がついに書籍化!
いま大注目の直木賞作家・小川哲が濃密な対話を重ねたゲストのうち、11名を厳選して収録。
小説家はもちろん、映画監督からアイドルまで、さまざまな分野の異才たちの原点と創作のアイデア、そして知られざる本心に迫ります。

書籍化を記念して、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)2024年1月号に掲載された加藤シゲアキ氏との対談も特別収録。


【対談相手一覧(敬称略)】
万城目学(小説家)
小泉今日子(俳優)
渡辺祐真(書評家・ゲーム作家)
千早茜(小説家)
逢坂冬馬(小説家)
古川未鈴(でんぱ組.inc)(アイドル)
太田光(芸人・小説家)
九段理江(小説家)
濱口竜介(映画監督)
加納愛子(芸人・小説家)
福本伸行(マンガ家)
加藤シゲアキ(小説家)
新時代の直木賞作家・小川哲の初となる対談集。

僕が考えたことはただ一つ――小説家として語ること――だけだ。
僕より喋りが上手な人なんて、この世界には数えきれないほどいる。でも、僕より小説について考えている人は、たぶんそれほど多くはない。番組には、小説家だけでなく、実にいろんな活動をしているゲストに来ていただいたが、彼らの話の中に「小説」を見つけ、その部分を広げることならできる。(中略)ただゲストが何に興味を持っていて、どういうことを考えているのか、「ゲストの人生」という小説の読みどころを探るように気をつけた。(「まえがき」より)

TOKYO FM/JFN発のラジオ対談番組『Street Fiction by SATOSHI OGAWA』がついに書籍化!
いま大注目の直木賞作家・小川哲が濃密な対話を重ねたゲストのうち、11名を厳選して収録。
小説家はもちろん、映画監督からアイドルまで、さまざまな分野の異才たちの原点と創作のアイデア、そして知られざる本心に迫ります。

書籍化を記念して、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)2024年1月号に掲載された加藤シゲアキ氏との対談も特別収録。


【対談相手一覧(敬称略)】
万城目学(小説家)
小泉今日子(俳優)
渡辺祐真(書評家・ゲーム作家)
千早茜(小説家)
逢坂冬馬(小説家)
古川未鈴(でんぱ組.inc)(アイドル)
太田光(芸人・小説家)
九段理江(小説家)
濱口竜介(映画監督)
加納愛子(芸人・小説家)
福本伸行(マンガ家)
加藤シゲアキ(小説家)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

万城目学、小泉今日子、渡辺祐真(スケザネ)、千早茜、逢坂冬馬、古川未鈴(でんぱ組.inc)、太田光、九段理江、濱口竜介、加納愛子、福本伸行、加藤シゲアキ

「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小川哲がMCを務めたラジオ番組でのゲストとの対談をまとめた本。小説家、漫画家、芸能人などさまざまな人の読書遍歴が聞けて面白い。小川哲自身が言っている、その人の人生のどこかにある「小説」を探り出そうという 小川哲がMCを務めたラジオ番組でのゲストとの対談をまとめた本。小説家、漫画家、芸能人などさまざまな人の読書遍歴が聞けて面白い。小川哲自身が言っている、その人の人生のどこかにある「小説」を探り出そうという試みが、その質問の仕方からもよくわかると同時に、著者の小説の作り方が垣間見えた。あらゆる物事のなかに「小説」があるという考え方は素敵だなー。 …続きを読む
    Kanonlicht
    2024年12月26日
    33人がナイス!しています
  • 小川哲が小説家であることを頑なな位崩さずに、対談しているのが面白かった。話題の広がりには欠けている対談が多い感じがしたが、小川自身がそういう仕事をするつもりが無いので、それは当前と言えば当前の結果。興 小川哲が小説家であることを頑なな位崩さずに、対談しているのが面白かった。話題の広がりには欠けている対談が多い感じがしたが、小川自身がそういう仕事をするつもりが無いので、それは当前と言えば当前の結果。興味深かったのは、小泉今日子と太田光が共通で「本を外部からのバリアの道具として使っていた」件(くだり)。或る種の弱さと他者に対する傲岸(言い過ぎか)性という、オタクに共通のモノが明確にでていた。そういう目で見ると他の人の発言でも類したところは見える。おそらく同類の小川の前で遠慮なく晒したのだろう。 …続きを読む
    どら
    2025年01月07日
    21人がナイス!しています
  • 小川哲が様々な著名人と対談するラジオ番組を書籍化したもの。番組のことは一切知らずに読んだけど、福本伸行と二階堂地獄ゴルフの話する回が一番面白かったかな。それから、千早茜の本は読んでみたくなった。各回の 小川哲が様々な著名人と対談するラジオ番組を書籍化したもの。番組のことは一切知らずに読んだけど、福本伸行と二階堂地獄ゴルフの話する回が一番面白かったかな。それから、千早茜の本は読んでみたくなった。各回の欄外に放送回のプレイリストが載ってるのに、後書き読んだらスタッフの選曲で本人関わっていないらしい。 …続きを読む
    はなさー
    2024年12月30日
    7人がナイス!しています

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