考える葉 新装版

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年12月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784041154649
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考える葉 新装版

  • 著者 松本 清張
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年12月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
528
ISBN:
9784041154649

外国要人を巻き込んだ連続殺人事件の真相は。ミステリの巨匠による傑作長編

西東京の川端で発見された男の死体は、心臓を営利な刃物で刺され、右胸の皮膚を円く抉ぐられていた。警察は男が愛知の硯職人で、死の直前に甲州の一鉱山を訪れていたことを突き止める。しかし、続いて起こる二つの殺人事件……さらなる被害者は、旧日本軍憲兵の前歴を持つ浮浪者と、東南アジアR国から秘密の目的で来日した外国要人だった。陰謀の渦中に巻き込まれ、殺人の容疑をかけられた青年・崎津は、独自に真相を追い始める――。社会派ミステリの巨匠による傑作推理長編。 西東京の川端で発見された男の死体は、心臓を営利な刃物で刺され、右胸の皮膚を円く抉ぐられていた。警察は男が愛知の硯職人で、死の直前に甲州の一鉱山を訪れていたことを突き止める。しかし、続いて起こる二つの殺人事件……さらなる被害者は、旧日本軍憲兵の前歴を持つ浮浪者と、東南アジアR国から秘密の目的で来日した外国要人だった。陰謀の渦中に巻き込まれ、殺人の容疑をかけられた青年・崎津は、独自に真相を追い始める――。社会派ミステリの巨匠による傑作推理長編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 夜の銀座で
第二章 臨華荘の主
第三章 硯の村
第四章 兄と妹
第五章 浮浪者の死
第六章 暗 殺
第七章 罠
第八章 誘 拐
第九章 ある因縁
第十章 考える葉
第十一章 対 決

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