- 著者 T・S・アーサー
- 訳者 森岡 裕一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041154243
酒場での十夜 私がそこで見たこと
- 著者 T・S・アーサー
- 訳者 森岡 裕一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041154243
19世紀禁酒小説を代表するベストセラー40万部・初の文庫化
19世紀禁酒小説を代表するベストセラー、初の文庫化
ラランド ニシダ氏推薦!
ソバーキュリアス時代に名著復活!
酒が原因で人間関係、家庭、やがて村全体が崩壊していく10年を描いた怪作。
1800年代アメリカ。小さな村シーダヴィルを訪れた語り手は、居酒屋兼宿屋「鎌と麦束亭」を定宿とする。
村を訪れるたびに、酒によって人々が蝕まれていく様子を目撃し、やがては殺人事件に遭遇。自分の身すらも危険にさらされる。
禁酒法制定前のアメリカの文化を伝える貴重な作品。
Ten Nights in a Bar-room and What I Saw There
ラランド ニシダ氏推薦!
ソバーキュリアス時代に名著復活!
酒が原因で人間関係、家庭、やがて村全体が崩壊していく10年を描いた怪作。
1800年代アメリカ。小さな村シーダヴィルを訪れた語り手は、居酒屋兼宿屋「鎌と麦束亭」を定宿とする。
村を訪れるたびに、酒によって人々が蝕まれていく様子を目撃し、やがては殺人事件に遭遇。自分の身すらも危険にさらされる。
禁酒法制定前のアメリカの文化を伝える貴重な作品。
Ten Nights in a Bar-room and What I Saw There
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
トピックス
「酒場での十夜 私がそこで見たこと」感想・レビュー
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主人公が何者なのか、最後まではっきりせずに、ある村の宿屋を中心に人々が酒に溺れて行く様子が描かれる。正直、酒飲むだけでそうはならんやろと思うけど、時代背景を考えると、こういう小説が書かれても不思議では …続きを読む2025年01月12日4人がナイス!しています
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禁酒小説、初めて読んだ。解説でアメリカでは水が悪くて酒を飲むしかなかった時代のことが書かれており、なるほどと思う。ただ、ネイティブアメリカンのことはいいのだろうかとは思ったが… わたしは下戸だが、酔っ払 …続きを読む2024年10月23日1人がナイス!しています
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酒を必要としない気候の関東平野で生まれ育ち、酒をあまり呑めない日本人なので、当時のアメリカの時代背景をすんなり受け入れることは難しい。本作はかなり教科書的であり、酒・賭博の恐ろしさを押し出してくる。個 …続きを読む2025年02月11日0人がナイス!しています