いのちの車窓から 2

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年09月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041154113

いのちの車窓から 2

  • 著者 星野 源
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年09月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041154113

星野源の大人気エッセイ集『いのちの車窓から』第2巻、 いよいよ刊行!

雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。
その連載をまとめた『いのちの車窓から』は、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録。
約7年半ぶりとなる待望の第2巻を、9月30日に刊行! 2017年から2023年までの連載原稿(不定期連載※一部連載原稿未収録、改稿あり)に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇を収録。

「芸能界のど真ん中で、好きな音楽を自由に作ることができるなんて、嬉しく、楽しくない訳がない。」
第1巻が刊行された2017年、星野源は『逃げるは恥だが役に立つ』『恋』の大ヒットで大注目を浴びた。
関係者が呆気にとられるほどの大反響を受け、自分を取り巻く環境が変わっていく……星野源はその渦中にいた。
「嬉しいことばかりだった。」
しかしその反面、
「昨年の2017年から、私はおかしくなっていった。」
「仕事では楽しく笑顔でいられていても、家に帰ってひとりになると無気力になり、気が付けば虚無感と頭を抱え、何をしても悲しいなとしか感じず、ぼんやり虚空を見つめる様になった。」
――(本書「POP VIRUS」より引用)

笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍下での毎日、進化する音楽制作、大切な人との別れ、出会いと未来、愛おしい生活について。
約7年半にわたる星野源の日々と創作、周囲の人々。その思考と「心の内側」を真っ直ぐに綴ったエッセイ集。

「日頃伝えきれない感触が、エッセイでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした4つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいです。星野 源」
雑誌『ダ・ヴィンチ』2014年12月号よりスタートした星野源のエッセイ連載「いのちの車窓から」。
その連載をまとめた『いのちの車窓から』は、累計発行部数45万部突破(電子書籍含む)の大ヒットを記録。
約7年半ぶりとなる待望の第2巻を、9月30日に刊行! 2017年から2023年までの連載原稿(不定期連載※一部連載原稿未収録、改稿あり)に、4篇の書き下ろしを加えた計27篇を収録。

「芸能界のど真ん中で、好きな音楽を自由に作ることができるなんて、嬉しく、楽しくない訳がない。」
第1巻が刊行された2017年、星野源は『逃げるは恥だが役に立つ』『恋』の大ヒットで大注目を浴びた。
関係者が呆気にとられるほどの大反響を受け、自分を取り巻く環境が変わっていく……星野源はその渦中にいた。
「嬉しいことばかりだった。」
しかしその反面、
「昨年の2017年から、私はおかしくなっていった。」
「仕事では楽しく笑顔でいられていても、家に帰ってひとりになると無気力になり、気が付けば虚無感と頭を抱え、何をしても悲しいなとしか感じず、ぼんやり虚空を見つめる様になった。」
――(本書「POP VIRUS」より引用)

笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍下での毎日、進化する音楽制作、大切な人との別れ、出会いと未来、愛おしい生活について。
約7年半にわたる星野源の日々と創作、周囲の人々。その思考と「心の内側」を真っ直ぐに綴ったエッセイ集。

「日頃伝えきれない感触が、エッセイでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした4つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたら嬉しいです。星野 源」

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「いのちの車窓から 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 待望の、星野源さんエッセイ最新作!(…にして、完結巻?涙)あーエモい!ガッキーとのエピソードがもう思わず「うわあああ」と言いながら顔を覆いたくなるくらい尊い!素敵!この感情こそ正にエモいというに相応しい 待望の、星野源さんエッセイ最新作!(…にして、完結巻?涙)あーエモい!ガッキーとのエピソードがもう思わず「うわあああ」と言いながら顔を覆いたくなるくらい尊い!素敵!この感情こそ正にエモいというに相応しい。湯呑み…ええ!?そゆこと!?というオチも、もうもうもう!何度も読み返したい。もちろんそれだけではなく、昔から脳のクセでやってしまうこと、飛行機が怖いこと、などなど共感できる部分も多々。等身大で、ネガティブな見方もできる内容もあるのだけどそれも全部含めてやっぱり素敵だなあと思いました。 …続きを読む
    あっか
    2024年10月30日
    54人がナイス!しています
  • 星野源君の久しぶりのエッセイ。相変わらず仕事はもちろん、その他のありとあらゆる事に対して真摯に向き合い過ぎるんじゃ?って姿勢と、それでいてとても繊細で…少し心配になってしまうけれど、だからこそ出来る表 星野源君の久しぶりのエッセイ。相変わらず仕事はもちろん、その他のありとあらゆる事に対して真摯に向き合い過ぎるんじゃ?って姿勢と、それでいてとても繊細で…少し心配になってしまうけれど、だからこそ出来る表現があってそれが魅力に繋がってるんだと思う。そして『頭の中がうるさい』と言う現象は私も同じなので、皆がそうな訳じゃないのか!と気付かされた。単純に『妻』とのエピソードには良かったね、とほっこりしてしまった。 …続きを読む
    林檎
    2024年10月06日
    33人がナイス!しています
  • 読後思わず「星野源があのとき死ななくてよかったですよね、皆さん」と、なぜかわたしがどっから目線だか言ってしまいました。わたしのほうが10歳年上なので、星野源のことを物心ついたうえでじっくり観ていられる 読後思わず「星野源があのとき死ななくてよかったですよね、皆さん」と、なぜかわたしがどっから目線だか言ってしまいました。わたしのほうが10歳年上なので、星野源のことを物心ついたうえでじっくり観ていられる。そのことに本当に感謝。とてつもなく素晴らしいエッセイでした。ただでさえ期待したものよりも遥かうえでした鳥肌ものでした。いのちの車窓から外へ出たという言葉が力強くて、なんかちょっと目頭が熱くなったり。だってやっぱり結婚相手がいつまでも窓越しだったらイヤですもん。奥さまの描写もとてもいいですね。次作も待ちます。 …続きを読む
    青木 蓮友
    2024年11月02日
    30人がナイス!しています

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