犬火の兄弟

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年12月13日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
274
ISBN:
9784047381025
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犬火の兄弟

  • 著者 吉田 真百合
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年12月13日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
274
ISBN:
9784047381025

山犬と少年――種族違いの兄弟が巻き起こす、燃えるような復讐の物語。

光嶽山の奥深くに暮らすのは、山の動物たちと山犬に育てられた一人の少年・ノジ。
ある日、それまで山を統べていた神が死に、次期山神を決める儀式が執り行われた。

神に選ばれたのは、人間のノジだった。

しかしその決定を不服とする山の動物たちによって、ノジは命を狙われ、故郷である光嶽山を追い出されてしまう。
深い傷を負ったノジ。その痛みが悲しみとなり、やがて憎悪となった。
そして弟の山犬・イノを連れて、ノジは光嶽山への報復を誓う。

ライカ犬の逆襲を描いた『ライカの星』の吉田真百合が次に挑むのは、兄弟の悲しき復讐を題材にした犬漫画。
光嶽山の奥深くに暮らすのは、山の動物たちと山犬に育てられた一人の少年・ノジ。
ある日、それまで山を統べていた神が死に、次期山神を決める儀式が執り行われた。

神に選ばれたのは、人間のノジだった。

しかしその決定を不服とする山の動物たちによって、ノジは命を狙われ、故郷である光嶽山を追い出されてしまう。
深い傷を負ったノジ。その痛みが悲しみとなり、やがて憎悪となった。
そして弟の山犬・イノを連れて、ノジは光嶽山への報復を誓う。

ライカ犬の逆襲を描いた『ライカの星』の吉田真百合が次に挑むのは、兄弟の悲しき復讐を題材にした犬漫画。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「犬火の兄弟」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • かわいい絵柄?なのに、帯も装丁も不穏で気になって購入/なるほどね〜そういう感じね〜じゃぁ次はこうかな〜と予想したことがことごとく覆されて、びっくりしながら読んだ。この物語はノジと、イノのどちらに感情移 かわいい絵柄?なのに、帯も装丁も不穏で気になって購入/なるほどね〜そういう感じね〜じゃぁ次はこうかな〜と予想したことがことごとく覆されて、びっくりしながら読んだ。この物語はノジと、イノのどちらに感情移入するかでずいぶん見え方が変わると思う。私は正直、ずっとノジの気持ちに引っ張られて読んでいた。人間がこの大地で一番物知りで一番優れているような顔をしているけど、山犬のほうがよっぽど崇高で大人じゃないか。ああそうか、イノたちは、『山神』か。と2周目を読みながらぼんやり思う。 …続きを読む
    寝子
    2024年12月13日
    0人がナイス!しています

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