• 皇帝の命を救ったことでリンデンの発議で陞爵を果たしたエリーゼ。皇帝暗殺未遂容疑が晴れたリンデンは貴族派との最終決戦に向けてじわじわと策を進めるのだが、貴族派も黙っておらず…という本巻。リンデンによる復 皇帝の命を救ったことでリンデンの発議で陞爵を果たしたエリーゼ。皇帝暗殺未遂容疑が晴れたリンデンは貴族派との最終決戦に向けてじわじわと策を進めるのだが、貴族派も黙っておらず…という本巻。リンデンによる復讐が進行する中で、両者が共に手を携える道がないかと模索するエリーゼだが、あまりにも根深い問題に悩む姿は…。今回の陞爵とともに与えられた絶対的な免責権がある皇室十字架の存在が気になるところ。またラストに持ち込まれたユリエン父の病をエリーゼは救うことができるのか。次巻はいよいよ最終巻。 …続きを読む
  nishiyan

  2024年09月09日
  11人がナイス！しています
• クライマックス！何かちょくちょく既視感あるのはアニメの最後にこの辺りのエピソードが組み込まれていたからかな。 クライマックス！何かちょくちょく既視感あるのはアニメの最後にこの辺りのエピソードが組み込まれていたからかな。
  いいちゃん

  2024年10月01日
  7人がナイス！しています
• 取り敢えず皇帝は一命を取り留めるものの、リンデンは貴族派の粛清準備を進め、貴族派はミハイルを旗頭に逆にリンデンを討とうとするという状況。かつてと同じ状況になりつつあることを危惧するエリーゼは、何とかそ 取り敢えず皇帝は一命を取り留めるものの、リンデンは貴族派の粛清準備を進め、貴族派はミハイルを旗頭に逆にリンデンを討とうとするという状況。かつてと同じ状況になりつつあることを危惧するエリーゼは、何とかそれを止めようとするものの、リンデンの貴族派への恨みは深く、といった巻。確かにリンデンが貴族派を粛清したい理由は分かるし、エリーゼが止めたい、更にミハイルも兄との対決を望んでいない、というのも分かりますが。本当にどうにかならないのか、と読者の私も考えます。そして、次巻で完結とのこと、どう終わるのか、続きを早く …続きを読む
  山家

  2024年09月14日
  4人がナイス！しています

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