- 著者 ナサニエル・フィック
- 訳者 岡本 麻左子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月07日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 600
- ISBN:
- 9784041152805
死線をゆく アフガニスタン、イラクで部下を守り抜いた米海兵隊のリーダーシップ
- 著者 ナサニエル・フィック
- 訳者 岡本 麻左子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月07日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 600
- ISBN:
- 9784041152805
任務遂行か死か――最前線で決断を下し続けた真の〈リーダー〉の軌跡
『失敗の本質』共著者・戸部良一氏激賞!
「戦場のリアリティから浮かび上がる真のリーダーシップ。海兵隊がなぜ組織論の研究対象になるかが分かった」
任務遂行か死か――イラク戦争最前線、男は部下の生死を分ける極限の決断を下し続けた
2001年9月11日、世界は反転した。「人生が変わる何か」を求め、ダートマス大学卒業後にアメリカ海兵隊に入隊したナサニエル・フィックは、テロ直後の混迷の中でアフガニスタンへと送られる。帰国後、米軍最高峰の偵察部隊小隊長となり、イラク戦争の只中へと入っていく主人公を待ち受けていたのは、崩壊する社会と組織の理不尽だった……。命をやり取りする最前線で、課せられた任務とリスクの間で決断しながら最高の〈リーダー〉へと成長する姿を克明に描く。
【目次】
登場人物紹介
第一部 平 和
第二部 戦 争
第三部 その後
著者あとがき・謝辞
訳者あとがき
「戦場のリアリティから浮かび上がる真のリーダーシップ。海兵隊がなぜ組織論の研究対象になるかが分かった」
任務遂行か死か――イラク戦争最前線、男は部下の生死を分ける極限の決断を下し続けた
2001年9月11日、世界は反転した。「人生が変わる何か」を求め、ダートマス大学卒業後にアメリカ海兵隊に入隊したナサニエル・フィックは、テロ直後の混迷の中でアフガニスタンへと送られる。帰国後、米軍最高峰の偵察部隊小隊長となり、イラク戦争の只中へと入っていく主人公を待ち受けていたのは、崩壊する社会と組織の理不尽だった……。命をやり取りする最前線で、課せられた任務とリスクの間で決断しながら最高の〈リーダー〉へと成長する姿を克明に描く。
【目次】
登場人物紹介
第一部 平 和
第二部 戦 争
第三部 その後
著者あとがき・謝辞
訳者あとがき
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
登場人物紹介
第一部 平 和
1 「人生が変わるような何かを求めていた」
2 「海兵隊では安楽な日は過去にしかない」
3 「どれだけ自分を捧げられるかなのだ」
4 「そこにある本はすべて、諸君の先輩たちの血で書かれている」
5 「一一通の手紙、一一回の葬式、一生忘れられない一一人の名前」
6 「もう空包はなしだ」
7 「イランでもソマリアでもどこでもなく、ここで」
8 二〇〇一年九月一一日
第二部 戦 争
9 「浮足立つ能無し少尉など、何の役にもたたない」
10 「今夜の任務で最も重要なことは何だ?」
11 「一九六七年一一月一〇日、わたしはベトナムにいた」
12 「これから向かう場所について、驚くほど何も知らない」
13 「全員が知っていなくてはならない "五つの弾丸"」
14 「予想もつかない複雑な事態が現実の作戦では発生する」
15 「何もしない、何でもできるような準備」
16 「塹壕の中に無神論者はいない」
17 「強さはタフさではなく、勇気でもない」
18 「最初の弾が発射されればルールは変わる」
19 「わたしの人生は終わりを迎えたような気がした」
20 「食事にありつけるのはキャンプで最年少の隊員」
21 「命令とあらば、満月のもとであろうと攻撃するのみ」
22 「三月二一日、金曜日、午前五時、作戦開始」
23 「われわれは同じ間違いを繰り返していた」
24 「戦争に熟練する日」
25 「食べるよりも、寝るよりも、体を洗うよりも先に銃を掃除する」
26 「待っていたのは身内からの銃撃だった」
27 「精神科医となり、コーチとなり、父親となる」
28 「海兵隊の訓練は自己防衛本能との戦いだ」
29 「われわれは虜になりつつあった」
30 「法的権威で銃撃戦に勝つことはできない」
31 バグダッド包囲
32 「焼き尽くせ。手加減するな。思い知らせてやれ」
33 「人口衛星に海兵隊員の代わりは務まらない」
34 「まだ戦争が終わって一週間も経っていない」
35 「確かな行動は、一〇〇〇の約束や会議や評価チームに勝る」
36 「選べるのは、悪いか最悪かのどちらかだ」
37 「敵の敵は味方ってやつですね」
38 「偉大なる王国が現れては消えてきた」
第三部 その後
39 「人生で最も意味のある時代が終わったのだ」
著者あとがき・謝辞
訳者あとがき
第一部 平 和
1 「人生が変わるような何かを求めていた」
2 「海兵隊では安楽な日は過去にしかない」
3 「どれだけ自分を捧げられるかなのだ」
4 「そこにある本はすべて、諸君の先輩たちの血で書かれている」
5 「一一通の手紙、一一回の葬式、一生忘れられない一一人の名前」
6 「もう空包はなしだ」
7 「イランでもソマリアでもどこでもなく、ここで」
8 二〇〇一年九月一一日
第二部 戦 争
9 「浮足立つ能無し少尉など、何の役にもたたない」
10 「今夜の任務で最も重要なことは何だ?」
11 「一九六七年一一月一〇日、わたしはベトナムにいた」
12 「これから向かう場所について、驚くほど何も知らない」
13 「全員が知っていなくてはならない "五つの弾丸"」
14 「予想もつかない複雑な事態が現実の作戦では発生する」
15 「何もしない、何でもできるような準備」
16 「塹壕の中に無神論者はいない」
17 「強さはタフさではなく、勇気でもない」
18 「最初の弾が発射されればルールは変わる」
19 「わたしの人生は終わりを迎えたような気がした」
20 「食事にありつけるのはキャンプで最年少の隊員」
21 「命令とあらば、満月のもとであろうと攻撃するのみ」
22 「三月二一日、金曜日、午前五時、作戦開始」
23 「われわれは同じ間違いを繰り返していた」
24 「戦争に熟練する日」
25 「食べるよりも、寝るよりも、体を洗うよりも先に銃を掃除する」
26 「待っていたのは身内からの銃撃だった」
27 「精神科医となり、コーチとなり、父親となる」
28 「海兵隊の訓練は自己防衛本能との戦いだ」
29 「われわれは虜になりつつあった」
30 「法的権威で銃撃戦に勝つことはできない」
31 バグダッド包囲
32 「焼き尽くせ。手加減するな。思い知らせてやれ」
33 「人口衛星に海兵隊員の代わりは務まらない」
34 「まだ戦争が終わって一週間も経っていない」
35 「確かな行動は、一〇〇〇の約束や会議や評価チームに勝る」
36 「選べるのは、悪いか最悪かのどちらかだ」
37 「敵の敵は味方ってやつですね」
38 「偉大なる王国が現れては消えてきた」
第三部 その後
39 「人生で最も意味のある時代が終わったのだ」
著者あとがき・謝辞
訳者あとがき