鬼狩り神社の守り姫 三

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年01月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784040755779
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鬼狩り神社の守り姫 三

  • 著者 やしろ 慧
  • イラスト 白谷 ゆう
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年01月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784040755779

どんな運命が待ち受けていても――「側にいるのは透子がいい」

鬼による神坂本家襲撃をからくも退けた透子たち。高校3年生になり進路も考え始めたところだ。
恋心を自覚した透子は、同居する千尋にいっそう惹かれていく。

しかし鬼の数が急増し、透子も夜毎に鬼狩りに駆り出される。
「守り姫」の役割を果たすべき自分と、鬼狩りの力はないが才気煥発な千尋。
二人の未来が思い描けず悩む透子と、心配する千尋はすれ違う。

そんな折、透子は分家の鬼狩りで同い年の桃と、双子の弟の蒼摩に出会う。
彼らに導かれ鬼の棲み処に招かれた透子は、本家の裏切りと「守り姫」の真実を知り――。

===キャラクター紹介===

芦屋透子
 高校3年生。
 本家で異能の修業をしたことで、鬼狩りの仕事に本格的に参加することに。
 引き続き千尋と同居中。

神坂千尋
 高校3年生。
 異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?

だいふく
 透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
 人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。
鬼による神坂本家襲撃をからくも退けた透子たち。高校3年生になり進路も考え始めたところだ。
恋心を自覚した透子は、同居する千尋にいっそう惹かれていく。

しかし鬼の数が急増し、透子も夜毎に鬼狩りに駆り出される。
「守り姫」の役割を果たすべき自分と、鬼狩りの力はないが才気煥発な千尋。
二人の未来が思い描けず悩む透子と、心配する千尋はすれ違う。

そんな折、透子は分家の鬼狩りで同い年の桃と、双子の弟の蒼摩に出会う。
彼らに導かれ鬼の棲み処に招かれた透子は、本家の裏切りと「守り姫」の真実を知り――。

===キャラクター紹介===

芦屋透子
 高校3年生。
 本家で異能の修業をしたことで、鬼狩りの仕事に本格的に参加することに。
 引き続き千尋と同居中。

神坂千尋
 高校3年生。
 異能をもたないことに悩んできたが、式神のだいふくは千尋の中に眠る「力」について、何か知っているようで――?

だいふく
 透子と千尋が作った猫又の姿をした式神。
 人間の言葉をしゃべる。鬼のにおいには敏感。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
第一章 春の訪れ
第二章 双子
第三章 望まぬ招待
第四章 疑念
第五章 告解
第六章 鬼の棲み処
エピローグ

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