家に棲むもの

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041152560
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家に棲むもの

  • 著者 小林 泰三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年09月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041152560

『玩具修理者』『人獣細工』を生んだホラー短編の鬼才が放つ、7つの悪夢!

――天井を見ていると、引き摺り込まれちまうよ。

畳は腐り梁は限界、崩れ落ちそうな巨大な襤褸屋敷――
姑の世話をするため、文子は単身赴任の夫と離れ、娘と姑の3人でこの家に暮らし始めた。
屋敷に住み続けることに並々ならぬ執着を見せる姑、
家の中で不審死を遂げた舅の噂、娘だけが目撃する謎の老婆。そして屋敷中で感じる不気味な気配……
違和感の数々に導かれ、やがて文子はこの家に隠された驚愕の真実に直面する(「家に棲むもの」)。

ホラー短編の鬼才が放つ悪夢の7編。
――天井を見ていると、引き摺り込まれちまうよ。

畳は腐り梁は限界、崩れ落ちそうな巨大な襤褸屋敷――
姑の世話をするため、文子は単身赴任の夫と離れ、娘と姑の3人でこの家に暮らし始めた。
屋敷に住み続けることに並々ならぬ執着を見せる姑、
家の中で不審死を遂げた舅の噂、娘だけが目撃する謎の老婆。そして屋敷中で感じる不気味な気配……
違和感の数々に導かれ、やがて文子はこの家に隠された驚愕の真実に直面する(「家に棲むもの」)。

ホラー短編の鬼才が放つ悪夢の7編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

家に棲むもの
食 性
五人目の告白

森の中の少女
魔女の家
お祖父ちゃんの絵

家に棲むもの が含まれている特集

「家に棲むもの」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • いくつか既読の話もあったが最初の「家に棲むもの」が一番不気味だった。 いくつか既読の話もあったが最初の「家に棲むもの」が一番不気味だった。
    2024年09月26日
    32人がナイス!しています
  • さらりと悪趣味な物語が気負わずに読めるそんな短編集。角川ホラーで出された小林泰三の短編集の中では、可もなく不可もない小品が大半といったところ。【五人目の告白】や【森の中の少女】と【魔女の家】の叙述ミス さらりと悪趣味な物語が気負わずに読めるそんな短編集。角川ホラーで出された小林泰三の短編集の中では、可もなく不可もない小品が大半といったところ。【五人目の告白】や【森の中の少女】と【魔女の家】の叙述ミステリーのような話といいミステリ風な作品が多い …続きを読む
    Porco
    2024年10月25日
    16人がナイス!しています
  • 最初からいい意味で裏切られた。『家に棲むもの』家の中に何かいるって、そりゃ霊だと思うのにまさかね…。 最初からいい意味で裏切られた。『家に棲むもの』家の中に何かいるって、そりゃ霊だと思うのにまさかね…。
    うさっち
    2024年11月24日
    14人がナイス!しています

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