わたしのお殿さま 二、伊勢に棲む鬼

わたしのお殿さま 二、伊勢に棲む鬼

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041151518
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わたしのお殿さま 二、伊勢に棲む鬼

  • 著者 鷹井 伶
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年07月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041151518

流刑のお殿さまと、刀鍛冶の娘の切ない恋の行方は!? 書き下ろし時代長篇

刀鍛冶の跡継ぎとなるため、男として育てられた美禰。流刑となってやってきた松平忠輝に惹かれ、彼女の運命に変化が訪れた。伊勢に移り、女として生きていく決意をした美禰だが、なかなか思うように忠輝との時を持つことができずにいた。 そんななか、美禰は同じ年ごろの海女と知り合うが、村には人さらいの鬼の噂があり……。 刀鍛冶の跡継ぎとなるため、男として育てられた美禰。流刑となってやってきた松平忠輝に惹かれ、彼女の運命に変化が訪れた。伊勢に移り、女として生きていく決意をした美禰だが、なかなか思うように忠輝との時を持つことができずにいた。 そんななか、美禰は同じ年ごろの海女と知り合うが、村には人さらいの鬼の噂があり……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目 次



第一章 伊 勢

第二章 初めての友

第三章 柳生の若君

第四章 美禰の危難

第五章 鬼退治

第六章 旅立ち

「わたしのお殿さま 二、伊勢に棲む鬼」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1巻以上にキュンキュンの勧善懲悪(笑)さくっと読めてありがたい。ちょっと介殿が完璧にかっこよすぎだけど、高田での愛され方とかある種の悲劇性はこういうシリーズで描きやすそう。美禰ちゃんはこれから介殿と一 1巻以上にキュンキュンの勧善懲悪(笑)さくっと読めてありがたい。ちょっと介殿が完璧にかっこよすぎだけど、高田での愛され方とかある種の悲劇性はこういうシリーズで描きやすそう。美禰ちゃんはこれから介殿と一緒に茨の道を転々とするのかな。若き柳生十兵衛と柳生の庄の「じい」が忠輝の流転の人生ときれいに絡むのはよかった。表紙をもっと地味にすれば抵抗なく手に取れる層もいるだろうに。 …続きを読む
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    2024年08月02日
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