アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年12月24日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041151471
label

アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信

  • 著者 内藤 了
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年12月24日
判型:
文庫判
ページ数:
272
ISBN:
9784041151471

”人喰いの怪物”、全国に感染拡大! 「微生物研究×ホラー」戦慄の第2弾

ドロドロに液体化した男性の遺体の一部が都内で発見された。
死亡したのは坂口の友人・古屋教授。
現場からは人体の細胞を食い荒らして増殖する新種のアメーバが見つかり、その被害者は増加の一途を辿る。
凶悪な微生物の弱点は何なのか、そして目撃の相次ぐ奇妙な「蝉人間」との関連は――。
毒舌刑事の海谷、助教の二階堂と共に事件を追う坂口。
しかし、感染は身近な人物にも及び……。

「微生物研究×ホラー」シリーズ、待望の第2弾!
ドロドロに液体化した男性の遺体の一部が都内で発見された。
死亡したのは坂口の友人・古屋教授。
現場からは人体の細胞を食い荒らして増殖する新種のアメーバが見つかり、その被害者は増加の一途を辿る。
凶悪な微生物の弱点は何なのか、そして目撃の相次ぐ奇妙な「蝉人間」との関連は――。
毒舌刑事の海谷、助教の二階堂と共に事件を追う坂口。
しかし、感染は身近な人物にも及び……。

「微生物研究×ホラー」シリーズ、待望の第2弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
Chapter 1 坂口家の平和
Chapter 2 蝉人間
Chapter 3 ミクロの捕食者
Chapter 4 災禍の足音
Chapter 5 アポピスの進軍
Chapter 6 大蛇を刺す杖
エピローグ

同じシリーズの作品

「アポピスの復活 微生物研究室特任教授・坂口信」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • コロナ禍のときに読んだ前作の、恩師の遺したゾンビ・ウィルスの流出によるウォーキングデッドなパンデミック対応に奔走した教授が再び感染に挑む⋯今回も負けず劣らずグロテスクな始まり方をする。“蟬人間”、“溶解人 コロナ禍のときに読んだ前作の、恩師の遺したゾンビ・ウィルスの流出によるウォーキングデッドなパンデミック対応に奔走した教授が再び感染に挑む⋯今回も負けず劣らずグロテスクな始まり方をする。“蟬人間”、“溶解人間”、“人喰いアメーバ”、まるで怪奇大作戦だ!そして根底には現実でも起こりかねない温暖化による未知の危機と、毎度危惧されるのは科学者の暴走!掴みはバッチリだが展開が急で都合良く盛り込み過ぎな感じは否めない。そのうえ身内にまで危機が訪れるのはやり過ぎだと思う。だがしかしこの短い頁で纏める手腕、やはり上手い。 …続きを読む
    sin
    2025年03月12日
    52人がナイス!しています
  • 2025.4.8読了。シリーズ第2弾。あのコロナ禍を知った今、このシリーズを読むと怖くなる。今どきの急激な気候変化、温暖化など踏まえると、この先何が起きても全くおかしくない。今作は高山からの永久凍土が温暖化の 2025.4.8読了。シリーズ第2弾。あのコロナ禍を知った今、このシリーズを読むと怖くなる。今どきの急激な気候変化、温暖化など踏まえると、この先何が起きても全くおかしくない。今作は高山からの永久凍土が温暖化の影響で溶け、これらから新種のアメーバが見つかり人体に感染した。この感染の原因が、愚かな人間の驕りや過ちであったとは⁉︎それを必死になって坂口先生たちは、未知の何者かも分からないモノと闘い殲滅させた奮闘譚!人の命を救う為に、やもえず取った行動が大学の規律違反として責任を取らされるとは⁉︎厳しいですね! …続きを読む
    fuku3
    2025年04月08日
    23人がナイス!しています
  • ビルの屋上から落ちてきたのは洋服と靴と髪そしてドロドロした液体。液体の正体は・・プロローグから衝撃でそのまま一気読み。怖かった・・きっとコロナの蔓延を経験したからなんだろうけれど、目に見えないものと戦 ビルの屋上から落ちてきたのは洋服と靴と髪そしてドロドロした液体。液体の正体は・・プロローグから衝撃でそのまま一気読み。怖かった・・きっとコロナの蔓延を経験したからなんだろうけれど、目に見えないものと戦うということが息苦しくなるほど怖かった。温暖化が進み永久凍土に眠っていたいろんなもの目を覚ますなんて、笑いごとでは済まされないなぁ。坂口教授、どうするのか?続きありますよね? …続きを読む
    ゆずぽん
    2025年02月28日
    22人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品