- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784049158021
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XI
- 著者 支倉 凍砂
- イラスト 文倉 十
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784049158021
アニメ放送中の狼と香辛料スピンオフ最新刊!
蝕の予言を巡り争ったルウィック同盟を説き伏せ、見事に天文学者アマレットの奪還を成し遂げたコルとミューリ。
しかしそれは、デュラン選帝侯の威信をかけた計画が白紙に戻ることを意味していた。苦難の中、アマレットがもたらした一縷の希望――かつて古代帝国軍の北への行軍を阻んだとされる月を狩る熊が月を落とした地の伝承だった。
もし教皇庁まで通ずる新道の開削が為せば、侯の権威と命脈を保ち、教皇庁の喉元に刃を突きつけることとなる。
ゴブレアとバーリンドの選帝侯も加わり、南北に分断する要衝の調査に乗り出したコルとミューリ。だが、二人の前に月を狩る熊の伝承者が立ちふさがる――!
しかしそれは、デュラン選帝侯の威信をかけた計画が白紙に戻ることを意味していた。苦難の中、アマレットがもたらした一縷の希望――かつて古代帝国軍の北への行軍を阻んだとされる月を狩る熊が月を落とした地の伝承だった。
もし教皇庁まで通ずる新道の開削が為せば、侯の権威と命脈を保ち、教皇庁の喉元に刃を突きつけることとなる。
ゴブレアとバーリンドの選帝侯も加わり、南北に分断する要衝の調査に乗り出したコルとミューリ。だが、二人の前に月を狩る熊の伝承者が立ちふさがる――!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙XI」感想・レビュー
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蝕の予言を巡り争ったルウィック同盟を説き伏せ、見事に天文学者アマレット奪還を成し遂げたコルたち。結果としてデュラン選帝侯の威信をかけた計画と衝突する第11弾。難しい状況に追い込まれる中で見出した、侯の権 …続きを読む2024年10月07日34人がナイス!しています
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前回立った計画を実現するために行動していく巻。 ちょっと今回登場したキャラクターは チートが過ぎるというか、 これまでにも精霊が人間と共存しようとする姿は描かれてきていたけれど、 その形ができるならもう …続きを読む2024年10月03日13人がナイス!しています
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月を狩る熊だけは、存在しないものだけは裏切らないから。生まれてからすぐ側にずっと口うるさく世話を焼いてくれる兄がいたこと、そしてこの旅を経てたくさんの仲間ができたこと、これまでのひとつひとつの積み重ね …続きを読む2024年09月14日9人がナイス!しています