• 一気読みしてとりあえず最終巻まで来ました。読み始めたころは、まんが日本昔話の亜種のようなほっこりしたお話なのかなと思っていましたが、若返りのしくみや死生観も細かく表現されていました。ご都合主義ではない 一気読みしてとりあえず最終巻まで来ました。読み始めたころは、まんが日本昔話の亜種のようなほっこりしたお話なのかなと思っていましたが、若返りのしくみや死生観も細かく表現されていました。ご都合主義ではない着地点を作者様が目指していらっしゃるように思い、好感が持てました。また家族をテーマにしていても、○○べき、という説教臭いところもなく、どの巻もほっこりと読めました。特に若い世代の登場人物たちが、ラストに向かって変化し、成長しようとしているところが印象的でした。心が疲れた時にまた戻ってきたいです。 …続きを読む
  月長石

  2024年07月06日
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• 見かけは若いが実年齢は80過ぎな二人の寿命が尽きる時が近づいてきた。二人は同じような夢を見る。イネは後何日後に死ぬ。正蔵は砂時計の砂がもう少しで落ちると死ぬ。終わりかたが良いなぁ。二人は本当に好き合って 見かけは若いが実年齢は80過ぎな二人の寿命が尽きる時が近づいてきた。二人は同じような夢を見る。イネは後何日後に死ぬ。正蔵は砂時計の砂がもう少しで落ちると死ぬ。終わりかたが良いなぁ。二人は本当に好き合っていた夫婦だったね。 …続きを読む
  サルビア

  2025年03月28日
  9人がナイス！しています
• もしもあのシーンが最期だとしたら、死すらも二人を分かつ事がなかった神の慈悲なのだろうか。個人的には長寿礼賛は懐疑的で、どう生きるかの方がよほど大切だと思っている。主役夫婦のように折につけ集まる家族に恵 もしもあのシーンが最期だとしたら、死すらも二人を分かつ事がなかった神の慈悲なのだろうか。個人的には長寿礼賛は懐疑的で、どう生きるかの方がよほど大切だと思っている。主役夫婦のように折につけ集まる家族に恵まれている高齢者は最早少数派では。 …続きを読む
  みやしん

  2024年06月21日
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