生贄乙女の婚礼 二 龍神様に捧げたいのに守られています。

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年12月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784040754871
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生贄乙女の婚礼 二 龍神様に捧げたいのに守られています。

  • 著者 唐澤 和希
  • イラスト 桜花 舞
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年12月13日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784040754871

花嫁修業のための学校へ! 生贄乙女と龍神様の、溺愛すれ違い婚礼語り。

 千代は弟を救うため、荒ぶる神の生贄となった。ところが龍神の銀嶺は、花嫁として千代を溺愛。空回りながらも共に暮す中で、二人はお互いを知り、悪しき神も封じて平穏な日々を送っていた。
 身に余る幸福は銀嶺のおかげ。彼の力になりたい千代だったが、生贄花嫁ならできるはずの霊力の捧げがうまくいかない。このままでは銀嶺が弱ってしまう。そこで千代は、神様の生贄たちが花嫁修業をするという学校へ通うことに。力を捧げる術を学ぶうちに、仲良くなった大鼠神の花嫁・唯の抱える神様への想いに触れて……?
 千代は弟を救うため、荒ぶる神の生贄となった。ところが龍神の銀嶺は、花嫁として千代を溺愛。空回りながらも共に暮す中で、二人はお互いを知り、悪しき神も封じて平穏な日々を送っていた。
 身に余る幸福は銀嶺のおかげ。彼の力になりたい千代だったが、生贄花嫁ならできるはずの霊力の捧げがうまくいかない。このままでは銀嶺が弱ってしまう。そこで千代は、神様の生贄たちが花嫁修業をするという学校へ通うことに。力を捧げる術を学ぶうちに、仲良くなった大鼠神の花嫁・唯の抱える神様への想いに触れて……?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

プロローグ
第一章 生贄花嫁は捧げたいので学校へ行く
第二章 捧げるために修業する
第三章 捧げたかったけど妖しい影
第四章 捧げたいのに運命が阻む
第五章 生贄花嫁はどうしても捧げたい
第六章 捧げたいのは意地があるから
第七章 運命でなくても愛するあなただから捧げたい
エピローグ

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