- 著者 郷内 心瞳
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041149386
真景拝み屋怪談 蠱毒の手弱女〈冥〉
- 著者 郷内 心瞳
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年04月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 384
- ISBN:
- 9784041149386
霜石家の惨劇は、終わらない――。「拝み屋怪談」完結編、厄災の第二部。
――ようこそ、日ノ本一のお化け屋敷へ。
ついに霜石邸にたどり着いた郷内たち。
一堂に会した霊能者たちは、霜石湖姫の指示に従い、常軌を逸した儀式に参加することになる。
祭壇に祀られたおびただしい数の霊璽――湖姫は、霜石家の守り神「ササラメ」に寄り添い続けてきたすべての威霊を弔い上げるという。
郷内たちは、七十年前に威霊の厄災を受け霜石家を徘徊し続ける怨霊となった異形、霜石伊世子と対峙するが……。
霜石邸はいかようにして怨霊の巣窟へ化したのか。
鬼畜の所業に満ちた、戦慄の過去が明らかになる。
「拝み屋怪談」完全完結編、第二部。
ついに霜石邸にたどり着いた郷内たち。
一堂に会した霊能者たちは、霜石湖姫の指示に従い、常軌を逸した儀式に参加することになる。
祭壇に祀られたおびただしい数の霊璽――湖姫は、霜石家の守り神「ササラメ」に寄り添い続けてきたすべての威霊を弔い上げるという。
郷内たちは、七十年前に威霊の厄災を受け霜石家を徘徊し続ける怨霊となった異形、霜石伊世子と対峙するが……。
霜石邸はいかようにして怨霊の巣窟へ化したのか。
鬼畜の所業に満ちた、戦慄の過去が明らかになる。
「拝み屋怪談」完全完結編、第二部。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
幕間 小さな婦人たち
第二部 ふたり
運命の小鳥たち
幕開けへの所感
あわいに想いて
蛭巫女の午餐
異の営み
秘めたる願いと計画
認識について
手のひらを太陽に
常闇の舞台へ
青天の霹靂
深天の観測
仕込みの始まり
境守の茶会
理解の深まり
死せる姉子に捧げる悲歌
弔い上げの儀
境守の奇策
境守の弔慰
冒険譚から始まる絆
破壊の罪に生まれし娘
平穏にして、特別な日々
次への備え
母なる女の壊れた願い
メメント・モリ1
メメント・モリ2
メメント・モリ3
罪と罰
境守の目覚め
分離の儀
幕間 空白のまにまに
第二部 ふたり
運命の小鳥たち
幕開けへの所感
あわいに想いて
蛭巫女の午餐
異の営み
秘めたる願いと計画
認識について
手のひらを太陽に
常闇の舞台へ
青天の霹靂
深天の観測
仕込みの始まり
境守の茶会
理解の深まり
死せる姉子に捧げる悲歌
弔い上げの儀
境守の奇策
境守の弔慰
冒険譚から始まる絆
破壊の罪に生まれし娘
平穏にして、特別な日々
次への備え
母なる女の壊れた願い
メメント・モリ1
メメント・モリ2
メメント・モリ3
罪と罰
境守の目覚め
分離の儀
幕間 空白のまにまに