暴君公爵の不敵な溺愛 「思い出すまで逃がさない」と迫られてます

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年07月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040754437
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暴君公爵の不敵な溺愛 「思い出すまで逃がさない」と迫られてます

  • 著者 教山 ハル
  • イラスト 駒田 ハチ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年07月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784040754437

「お前は俺のものだ」濡れ衣の公爵と記憶喪失の修道女が皇帝殺しの謎に挑む

見知らぬ場所で目覚めたルチェラ。
そこは美しくも尊大、暴風公爵と悪名高いカイの屋敷だった。

カイは現在皇帝殺しを疑われている。
潔白を示すには現場に倒れていたルチェラだけが頼りらしいが――ルチェラは記憶を失っていた。

記憶を取り戻すため、ルチェラは事件に関わる場所を連れ回されることに。
解放されたい一心で従うが修道院で虐げられた辛い記憶まで蘇る。

だがカイは過去も肯定し、ルチェラを必要としてくれた。
噂とは裏腹に真に国を思うカイを助けようと真相に迫るが、思いがけずルチェラの秘密も暴かれ――。


==登場人物==

ルチェラ
皇帝が死亡した現場近くに、修道服を着て倒れていた。
感情が高ぶると金色に光る特別な瞳には、皇国の根幹に関わる秘密が隠されていて――?

カイ
マルジョッタ皇国の皇帝を支える八公爵の一人。美青年だが傲岸不遜。
領民の生活向上のために改革を進めているが、その強引さゆえになかなか理解されない。
見知らぬ場所で目覚めたルチェラ。
そこは美しくも尊大、暴風公爵と悪名高いカイの屋敷だった。

カイは現在皇帝殺しを疑われている。
潔白を示すには現場に倒れていたルチェラだけが頼りらしいが――ルチェラは記憶を失っていた。

記憶を取り戻すため、ルチェラは事件に関わる場所を連れ回されることに。
解放されたい一心で従うが修道院で虐げられた辛い記憶まで蘇る。

だがカイは過去も肯定し、ルチェラを必要としてくれた。
噂とは裏腹に真に国を思うカイを助けようと真相に迫るが、思いがけずルチェラの秘密も暴かれ――。


==登場人物==

ルチェラ
皇帝が死亡した現場近くに、修道服を着て倒れていた。
感情が高ぶると金色に光る特別な瞳には、皇国の根幹に関わる秘密が隠されていて――?

カイ
マルジョッタ皇国の皇帝を支える八公爵の一人。美青年だが傲岸不遜。
領民の生活向上のために改革を進めているが、その強引さゆえになかなか理解されない。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次

序章 目覚め
一章 一日目
二章 二日目
三章 三日目
四章 四日目
五章 五日目
六章 六日目
七章 当日
終章

「暴君公爵の不敵な溺愛 「思い出すまで逃がさない」と迫られてます」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 作者さん二作目。記憶喪失の修道女ルチェラと、不遜な公爵カイが冤罪を晴らそうとする謎解きファンタジー。ルチェラの感情が途中で追えなくなり「何かわちゃわちゃやってんなー」と遠くから眺める読み方になってしま 作者さん二作目。記憶喪失の修道女ルチェラと、不遜な公爵カイが冤罪を晴らそうとする謎解きファンタジー。ルチェラの感情が途中で追えなくなり「何かわちゃわちゃやってんなー」と遠くから眺める読み方になってしまった。序盤のカイの悪すぎる印象が挽回されなくて厳しい。有能でも言っちゃ駄目なことはあるやろ…顔がいいから何なん?の気持ちにもなる。トマトの件はフォローがないとただ辛いだけでは。目の色の変化=魔女と思われるようになった経緯も不明で、終盤の展開にも納得できず。あと普通にカイよりメルベイユの方が良くない?星:3/5 …続きを読む
    冬野
    2024年08月05日
    4人がナイス!しています
  • 見知らぬ場所で目覚めたルチェラ。そこは暴風公爵と悪名高いカイの屋敷だった。カイは現在皇帝殺しの疑いがあり潔白を示すには現場に倒れていたルチェラだけが頼り。しかし、ルチェラは記憶を失っていて…。タイトル 見知らぬ場所で目覚めたルチェラ。そこは暴風公爵と悪名高いカイの屋敷だった。カイは現在皇帝殺しの疑いがあり潔白を示すには現場に倒れていたルチェラだけが頼り。しかし、ルチェラは記憶を失っていて…。タイトルは暴君公爵なのに作中では暴風公爵だし溺愛シーンはないしンンン???タイトルと中身が一致しないんだが???もし続きが出たら溺愛があるのかな。ただ記憶が徐々に戻っていく流れは自然でよかったし、ルチェラの心の声でメインで進む展開は面白くてテンポよく読めました。ルチェラの心の声が楽しかった。好きな文章でした。 …続きを読む
    2024年08月30日
    3人がナイス!しています
  • 伏線の張り方と回収の仕方が滑らかで一気読みしてしまった。この人なんか怪しくない? とけっこう序盤から思ってたらビンゴだった。完全に悪じゃなかったのが切ない。文章のテンポがよくて読みやすくはあったけど世 伏線の張り方と回収の仕方が滑らかで一気読みしてしまった。この人なんか怪しくない? とけっこう序盤から思ってたらビンゴだった。完全に悪じゃなかったのが切ない。文章のテンポがよくて読みやすくはあったけど世界観が無茶苦茶なのが残念。セーフとか恋話とかはギリギリ許容範囲としても、ガチャとかイケメンとかは完全にNGワードではあるまいか。あと、タイトルは『暴君』なのに本文が全部『暴風』なのは何故なんだろう(そういう余計なことばっかり気になってしまうのがめんどくさいなという自覚はある・笑)。 …続きを読む
    さいか
    2024年07月21日
    3人がナイス!しています

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