• シリーズ３巻。後宮では、皇子を産んだ妃嬪の謎の死があったり、西の国からの磁器と国内の陶器の不穏な噂があったりで、月花は宦官のルイと西の国との唯一の貿易港を持つ海雲州へ出向する事に。海雲州を牛耳る羅家の シリーズ３巻。後宮では、皇子を産んだ妃嬪の謎の死があったり、西の国からの磁器と国内の陶器の不穏な噂があったりで、月花は宦官のルイと西の国との唯一の貿易港を持つ海雲州へ出向する事に。海雲州を牛耳る羅家の当主や州府を探り真相に近づいた時、柏尚書が海雲州に現れ一緒に不正を暴く。ピンチに現れるヒーローはかっこいいね。2人の仲も離れて過ごす事で、お互いに色々自覚したみたいで、全てまるくおさまった。めでたし。 …続きを読む
  はなりん

  2024年07月28日
  10人がナイス！しています
• 恋愛的にも区切りがついてこれで完結巻なのかな？ んー、まとまってはいるんだけど3巻分の積み重ねだけしかないから守銭奴気質の主人公が「そういう」選択を選ぶにしてもやや駆け足に感じたし、1巻から「伝説の女官 恋愛的にも区切りがついてこれで完結巻なのかな？ んー、まとまってはいるんだけど3巻分の積み重ねだけしかないから守銭奴気質の主人公が「そういう」選択を選ぶにしてもやや駆け足に感じたし、1巻から「伝説の女官吏（になる）」とハードルを上げ過ぎていたことも「積み重ね・功績・実績」の足りなさを感じてしまう一因になっていたかな、と。 作者さん的には初の「3巻」とのことで、当初から長期展開を見据えた余裕があればその辺は変わっていたのかもしれませんね。 でも何だかんだで好きなところはあるシリーズでしたね。お疲れ様でした。 …続きを読む
  菊地

  2025年02月13日
  4人がナイス！しています
• 月花出張回。しかし表向き左遷という事になっているので向かった先での扱いが酷かったですね。まぁその分自由に動き回れた訳だけど。今回相棒としてルイが同行するけど彼はやはり聡いようで余計な事は言わないし月花 月花出張回。しかし表向き左遷という事になっているので向かった先での扱いが酷かったですね。まぁその分自由に動き回れた訳だけど。今回相棒としてルイが同行するけど彼はやはり聡いようで余計な事は言わないし月花にはない視点で物を見ていたり良いコンビだったと思います。その分出番少なめだった柏尚書。それでもしっかりピンチには駆けつけてくれるし剣の扱いにもそこそこ長けている事が分かったり頼もしかったです。ルイの未来は明るくなりそうだし良かった。月花も無事気持ちを伝えたられたしもう少し続きも見てみたいです。 …続きを読む
  色素薄い系

  2024年08月20日
  4人がナイス！しています

powered by