終末、君と 下

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年06月12日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784047379053
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終末、君と 下

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年06月12日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
152
ISBN:
9784047379053

「俺のごはん、食べてくれる?」――そんな小さな約束のはずだった。

「修ちゃんがごはん食べてくれるだけで、よかったんだ」
「この口は、元々智也を食べるためにある」

==
去年の冬から、幼なじみの智也と修平はルームシェアをしている。
「ただの幼なじみ」「ただの友達」「ただの約束」……のはずだった。
気持ちが抑えられず、修平にキスしてしまった智也。
気まずい気持ちで家に帰ると……!?

終わりに向かっていく世界で、ふたりは今日も食卓を囲む。
約束に囚われる、グルメBL!
「修ちゃんがごはん食べてくれるだけで、よかったんだ」
「この口は、元々智也を食べるためにある」

==
去年の冬から、幼なじみの智也と修平はルームシェアをしている。
「ただの幼なじみ」「ただの友達」「ただの約束」……のはずだった。
気持ちが抑えられず、修平にキスしてしまった智也。
気まずい気持ちで家に帰ると……!?

終わりに向かっていく世界で、ふたりは今日も食卓を囲む。
約束に囚われる、グルメBL!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「終末、君と 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • うわっ…泣いてしまった。ある意味、世界観からいってもそうだよねそうなるよねっていう予想通りの終わり方。2人の認識のズレが修正され(それでいいんかい…)、実はずっと両想いだったんじゃない!(そんな軽いもんじゃ うわっ…泣いてしまった。ある意味、世界観からいってもそうだよねそうなるよねっていう予想通りの終わり方。2人の認識のズレが修正され(それでいいんかい…)、実はずっと両想いだったんじゃない!(そんな軽いもんじゃないけど)っていう普通のBLならハッピーエンドに向かうんだけどね~。しかしゾンビが蔓延してこの世の終わりが迫る中、2人は本望を遂げられたのだからメリバではあるもののハピエンで良いのでは?とも思う。非日常の中にある日常の方が非日常になっていくのホント怖い。けっこうグロい描写あり。 …続きを読む
    ミキ(@mikirink1971041)
    2024年08月25日
    17人がナイス!しています
  • 上下巻完結。ゾンビが蔓延る世界で、日常と非日常が淡々と描かれたディストピアBL。書店によっては一般で売られているところもあるが、個人的にはBLでいいと思う。「ゾンビが人間を食べるのは魂を求めているから」と 上下巻完結。ゾンビが蔓延る世界で、日常と非日常が淡々と描かれたディストピアBL。書店によっては一般で売られているところもあるが、個人的にはBLでいいと思う。「ゾンビが人間を食べるのは魂を求めているから」という解釈が軸にあり、主人公の修平と智也が辿る結末もそこにあると感じた。上巻は退屈だったけど下巻は一気読み。言わずもがなメリバだけど…。それにしても、ちはるとりょうちゃんのエピソードはグロかったなー。耐性ない人は無理だと思うのでお気をつけて! …続きを読む
    niko
    2024年06月12日
    16人がナイス!しています
  • ”約束”を果たすために生きたふたり。想いは報われて、幸せな生活が続くと思っていた矢先だった。いや、ロールキャベツの下りで薄々嫌な予感はしていたのだけれど……。人類が徐々に終焉へと向かっていく結末であったが ”約束”を果たすために生きたふたり。想いは報われて、幸せな生活が続くと思っていた矢先だった。いや、ロールキャベツの下りで薄々嫌な予感はしていたのだけれど……。人類が徐々に終焉へと向かっていく結末であったが、最終話の前半の描き方は特に良くて、このコマ割りは好きかもしれない。ふたりの人生は「馬鹿だねぇ!」の一言で締めくくられるが、最後は魂まで一緒になれたことの表れなんだと思う。ゾンビが蔓延る世界であっても、総じて読後感は爽やかなものだった。 …続きを読む
    s_s
    2024年07月29日
    3人がナイス!しています

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