- 著者 大久保 純一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044008208
歌麿 UTAMARO ジャパノロジー・コレクション
- 著者 大久保 純一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年09月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 192
- ISBN:
- 9784044008208
女性たちの姿を生き生きと描いた華やかな画業をオールカラーで堪能!
美人画を得意とした浮世絵師、喜多川歌麿。蔦屋重三郎のもとで出版した狂歌絵本『画本虫撰』や『百千鳥狂歌合』などの評価絵本でその画才を認められ、寛政前期には、《ホッピンを吹く娘》を含む『婦女人相十品』『婦人相学十躰』の揃物や、『当時三美人』など、女性の半身像を描いた大首絵を次々と発表して人気を博す。特に蔦重版では、華やかな雲母摺を背景に、女性たちを表情豊かに、その内面までも描き出した。卓越した画力を示す傑作の数々を詳説する歌麿入門の決定版。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに
第一章 狂歌と蔦重
第二章 狂歌絵本
第三章 大首絵
第四章 美人似顔絵
第五章 質感再現
第六章 母と子/恋人たち/働く女/肉筆画
おわりに
第一章 狂歌と蔦重
第二章 狂歌絵本
第三章 大首絵
第四章 美人似顔絵
第五章 質感再現
第六章 母と子/恋人たち/働く女/肉筆画
おわりに
「歌麿 UTAMARO ジャパノロジー・コレクション」感想・レビュー
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美人画でおなじみの喜多川歌麿。残念ながら生涯はほとんど分からないそうだ。残された作品から、彼の革新性と彼を規制した時代背景(寛政の改革)を推察していく。美人画を理想美から似顔絵に近づけた事に歌麿の魅力が …続きを読む2024年11月16日9人がナイス!しています