夜空に浮かぶ月と、きみの言葉がわたしの心を照らしだしてくれた――。
家にも学校にも居場所がないと感じる望。そんな彼女が夜の川辺で出会ったのは、ひとなつっこくてよく笑う、同じ歳の少年・朔だった。彼と話すうち、初めて望は自分の居場所を見つけた気持ちになる。しかし朔にはある秘密があった――。
家にも学校にも居場所がないと感じる望。そんな彼女が夜の川辺で出会ったのは、ひとなつっこくてよく笑う、同じ歳の少年・朔だった。彼と話すうち、初めて望は自分の居場所を見つけた気持ちになる。しかし朔にはある秘密があった――。
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