- 著者 有栖川 有栖
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041148693
濱地健三郎の呪える事件簿
- 著者 有栖川 有栖
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年01月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041148693
江神二郎、火村英生に続く、異才の探偵。大人気心霊探偵シリーズ最新刊!
JR新宿南口に「濱地探偵事務所」はある。年齢不詳でダンディ、美術品への造詣が深い探偵は、幽霊を視る能力を持っている。幼いころ漫画家になりたかったという助手の志摩ユリエは、その絵心を生かして、心霊探偵が視たモノを絵に描きとめるのも大切な仕事だ。ここには、奇妙な現象に悩まされる依頼人だけでなく、警視庁捜査一課の辣腕警部も秘密裡に足を運び、濱地の推理を頼みにしているのだ。リモート飲み会で現れた、他の人には視えない「小さな手」の正体。廃屋で手招きする「頭と手首のない霊」の姿に隠された真実。濱地と助手のコンビが、コロナ禍で一変した日常に潜む怪異と6つの驚くべき謎を解き明かしていく。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目 次
リモート怪異
戸口で招くもの
囚われて
伝 達
呪わしい波
どこから
あとがき
文庫版あとがき
解説 織守きょうや
リモート怪異
戸口で招くもの
囚われて
伝 達
呪わしい波
どこから
あとがき
文庫版あとがき
解説 織守きょうや
「濱地健三郎の呪える事件簿」感想・レビュー
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シリーズ3作目の連作短編集で、6編収録。すべてコロナ禍の最中に執筆され、作中にもそのことが言及されている。最後の短編「どこから」は2件の事件を扱っているが、そのうちの後の事件は迫力があった。2025年01月31日5人がナイス!しています
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★★★☆☆ 濱地健三郎シリーズ第三弾。今回も同じく短編集で六編収録。今作で濱地健三郎の人間味が深まったように感じたのは私だけではないはず。前の二作よりも志摩ユリエとの会話ややり取りに、リアルさというか人間臭 …続きを読む2025年02月03日4人がナイス!しています
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面白かったです2025年02月01日3人がナイス!しています