- 著者 藍夕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041148631
夜が明るいのは月が満ちるせい
- 著者 藍夕
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041148631
夜空に浮かぶ月と、きみの言葉がわたしの心を照らしだしてくれた――。
感受性が強い高校生2年生の望には、自分らしくいられる居場所がどこにもない。学校でも友人に合わせることがしんどくなってきて、家では母が再婚に向けて準備をしており、自分の希望ばかりを押し付けてくるように感じている。友情も、家族の愛も、永遠に変わらないものなんてないんだと諦める気持ちと、消えてしまいたいと願う彼女が夜の川辺で出会ったのは、ひとなつっこくてよく笑う、同じ歳の朔だった。前向きで、サッカーが大好きで、いつも望に寄り添ってくれる朔。名前しか知らない彼と話すうち、初めて望は自分の居場所を見つけた気持ちになる。しかし朔にはある秘密があった――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
目次
第一章 新月
第二章 三日月
第三章 上弦
第四章 満月
第五章 下弦
第六章 晦日
第七章 日進月歩
エピローグ
あとがき
第一章 新月
第二章 三日月
第三章 上弦
第四章 満月
第五章 下弦
第六章 晦日
第七章 日進月歩
エピローグ
あとがき
「夜が明るいのは月が満ちるせい」感想・レビュー
-
『夜空に浮かぶ月と、きみの言葉がわたしの心を照らしだしてくれた――。』感受性が強い高校生2年生の望には、自分らしくいられる居場所がどこにもない。学校でも友人に合わせることがしんどくなってきて、家では母が …続きを読む2024年08月14日24人がナイス!しています