- 著者 椰月 美智子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041148587
ミラーワールド
- 著者 椰月 美智子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784041148587
男女反転世界から見える景色――当然と思ってきたその常識、合ってますか?
妻が家計を支え、夫が家事育児をこなす“男女反転世界”で、それぞれ思春期の子を育てる3組の夫婦。反転世界だからこそ浮かび上がる既視感と違和感に刮目!『明日の食卓』の著者が放つ、今読むべき渾身作!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ
ミラーワールド
エピローグ
解説
ミラーワールド
エピローグ
解説
「ミラーワールド」感想・レビュー
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なんちゅうプロローグで始まるんじゃ💦 男性と女性の役割が反転した世界。 主に女性が外で働き、男性が家事育児を担う。 女尊男卑の世で、あらゆるハラスメントや性的搾取の加害者も女性という、女性であることが嫌に …続きを読む2025年02月06日11人がナイス!しています
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「田中さん」で @Yazuki_Michiko さんを読み始めた。ボートピープルの話やらシングルマザーの子どもの話。本書は男女平等問題。考える材料を提供しつつ楽しませてくれるすごい作家だ。 エピローグはどっちの世界線だ …続きを読む2024年11月16日3人がナイス!しています
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男女逆転のパラレル現代の物語。違いを表現するのに中学生の子供がいる家庭を選んでいるのが秀逸。実際に起きた事件が男女逆転して語られると、問題の本質がより鮮明に見えてくるのを感じて、私の中のバイアスに気付 …続きを読む2024年08月10日3人がナイス!しています