合格にとらわれた私 母親たちの中学受験

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年05月13日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784046835154

合格にとらわれた私 母親たちの中学受験

  • 著者 とーや あきこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年05月13日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
192
ISBN:
9784046835154

自分と子供の境界がわからなくなってしまった。

希望、期待、焦燥、苛立ち、妬み...。
激化する中学受験を舞台に親子の葛藤を描くセミフィクション。

自分がかつて諦めた中学受験を、一人娘の綾佳に挑戦させることにした真澄。小学4年生から中学受験用の塾に通わせるものの、綾佳の成績は伸び悩むようになり、目指していたクラスに上がれないまま受験生最後の年を迎えることに。
そんな中、同じ塾に通っていて、綾佳より下のクラスにいたまりんが同じクラスにあがってくる。純粋なまりんとその母親のかなえに段々焦りと苛立ちを覚える真澄は、中学受験を諦めた自分と綾佳を重ねてしまい、綾佳に強くあたるようになってしまう。
一方、同じ塾に通う成績優秀な優也の母・潤子は、夫が自分の出身校に入れることにこだわっていることに疑問を感じながらも、自身も学歴コンプレックスがあり、息子を守り切れないでいる。
我が子を信じ、子供の勉強に伴走していたはずが、己のトラウマやコンプレックスとの闘いにまで発展していく中学受験。母親たちの葛藤と、それを乗り越えるまでを描いたセミフィクション。

【解説】
吉田たかよし(医学博士・心療内科医師) 著書『「受験うつ」どう克服し、合格をつかむか』など

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
希望、期待、焦燥、苛立ち、妬み...。
激化する中学受験を舞台に親子の葛藤を描くセミフィクション。

自分がかつて諦めた中学受験を、一人娘の綾佳に挑戦させることにした真澄。小学4年生から中学受験用の塾に通わせるものの、綾佳の成績は伸び悩むようになり、目指していたクラスに上がれないまま受験生最後の年を迎えることに。
そんな中、同じ塾に通っていて、綾佳より下のクラスにいたまりんが同じクラスにあがってくる。純粋なまりんとその母親のかなえに段々焦りと苛立ちを覚える真澄は、中学受験を諦めた自分と綾佳を重ねてしまい、綾佳に強くあたるようになってしまう。
一方、同じ塾に通う成績優秀な優也の母・潤子は、夫が自分の出身校に入れることにこだわっていることに疑問を感じながらも、自身も学歴コンプレックスがあり、息子を守り切れないでいる。
我が子を信じ、子供の勉強に伴走していたはずが、己のトラウマやコンプレックスとの闘いにまで発展していく中学受験。母親たちの葛藤と、それを乗り越えるまでを描いたセミフィクション。

【解説】
吉田たかよし(医学博士・心療内科医師) 著書『「受験うつ」どう克服し、合格をつかむか』など

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 我が家も中学受験に片足を突っ込みながらも、経験のない私はおっかなびっくり様子を見ているところです。この本を読んで、改めて思いました。産まれてきてくれたときに、どう思ったか。どう育ってほしいのか。成長し 我が家も中学受験に片足を突っ込みながらも、経験のない私はおっかなびっくり様子を見ているところです。この本を読んで、改めて思いました。産まれてきてくれたときに、どう思ったか。どう育ってほしいのか。成長していくにつれ、他人と比較することはどうしても多々あるけれど、自分の子を否定せずに受け止めたい。最後まで読んだあとは怖くなりました。 …続きを読む
    縞子
    2024年08月16日
    11人がナイス!しています
  • 親としてのあり方を考えさせられる。 子供たちがいい子たちで泣ける。 かなえ、ちょっと苦手な人だな〜 オチが怖い。 親としてのあり方を考えさせられる。 子供たちがいい子たちで泣ける。 かなえ、ちょっと苦手な人だな〜 オチが怖い。
    ちろ
    2024年06月12日
    5人がナイス!しています
  • ★★★ ★★★
    ぷりたかま
    2024年08月28日
    2人がナイス!しています

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