- 著者 夏目 漱石
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年03月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 144
- ISBN:
- 9784041148150
100分間で楽しむ名作小説 文鳥
- 著者 夏目 漱石
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2024年03月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 144
- ISBN:
- 9784041148150
「愛」の深さを思う100分間。いつもより大きな文字で届ける厳選名作
がらんとした書斎にひとりこもっていると、訪ねてきた三重吉が「鳥をお飼いなさい」と言った。やがて連れてこられた文鳥は、立派な漆塗りの籠にうずくまり、小さくて真白、美しい声でちちと鳴く。真黒な瞳と華奢な足、淡雪の精のような文鳥をじっと毎日観察し、おそるおそる餌をやり世話をしてみたものの、やがてかそけき命は失われてしまい――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「100分間で楽しむ名作小説 文鳥」感想・レビュー
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100分間で楽しむ名作小説シリーズ。文字が大きくて読みやすい。余計な解説もなくてすっきりしている。小説なぞ好きに読めばいいのだ。「文鳥」である。若い頃読んだのか覚えがない。日常に文鳥が現れて、去ってゆく …続きを読む2024年12月22日84人がナイス!しています
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【文鳥】文鳥を恐る恐る可愛がる漱石先生が可愛いですが、文鳥が死んでしまい「家族が世話をしないから死んでしまった!!」と逆ギレするところはやっぱり夏目漱石だなと思いました。【夢十夜】昔、途中まで読んで挫折 …続きを読む2024年06月09日29人がナイス!しています
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100分間で楽しむ名作小説シリーズ9作目!いよいよシリーズ完走目前〜!!!今作は表題作「文鳥」と「夢十夜」「琴のそら音」の3つのお話が収録。「文鳥」初めて読んだけど、“文鳥は千代千代と鳴くそうである”と見て …続きを読む2024年09月28日6人がナイス!しています