頑張らない介護 絶望の生活から学んだ親との向き合い方

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046067883

頑張らない介護 絶望の生活から学んだ親との向き合い方

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年02月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784046067883

介護のリアルを全公開! 結局、親の介護なんてズボラでいい!?

YouTubeで大人気! 親の介護の日常を発信するのぼる氏、初の著書。

父の病気・転倒をきっかけに、知識ゼロの状態からいきなり介護する生活が始まったのぼる氏。それは、今後繰り広げられる父との闘いの幕開けも意味した。「お金がないから入院費は払えない」「締め付けられるのは嫌だから骨盤ベルトはしたくない」「ここの先生より違うところで診てもらいたい」。よかれと思って言っていることでも、首を縦に振らない父。お互いの些細な認識のズレから、二人のバトルは日に日に熱を帯びることになった。

家族と言っても、父と子は別々の人間。性格も、考えていることも違う。その中で、どう介護と向き合えばいいのか。本書では、のぼる氏が知識ゼロからどのように介護をしていったのか、父とどのように折り合いをつけながら生活しているのかをエッセイのように紹介しつつ、数年の介護生活で学んだ「いろは」も紹介します。

団塊の世代が後期高齢者となり、今後ますます高齢化が進む中で、誰もが介護と向き合う日がやってきます。そうした将来になったとき、のぼる氏のリアルな介護の日常が、何かの助けになるはずです。
YouTubeで大人気! 親の介護の日常を発信するのぼる氏、初の著書。

父の病気・転倒をきっかけに、知識ゼロの状態からいきなり介護する生活が始まったのぼる氏。それは、今後繰り広げられる父との闘いの幕開けも意味した。「お金がないから入院費は払えない」「締め付けられるのは嫌だから骨盤ベルトはしたくない」「ここの先生より違うところで診てもらいたい」。よかれと思って言っていることでも、首を縦に振らない父。お互いの些細な認識のズレから、二人のバトルは日に日に熱を帯びることになった。

家族と言っても、父と子は別々の人間。性格も、考えていることも違う。その中で、どう介護と向き合えばいいのか。本書では、のぼる氏が知識ゼロからどのように介護をしていったのか、父とどのように折り合いをつけながら生活しているのかをエッセイのように紹介しつつ、数年の介護生活で学んだ「いろは」も紹介します。

団塊の世代が後期高齢者となり、今後ますます高齢化が進む中で、誰もが介護と向き合う日がやってきます。そうした将来になったとき、のぼる氏のリアルな介護の日常が、何かの助けになるはずです。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「頑張らない介護 絶望の生活から学んだ親との向き合い方」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読み友さんの登録から知りました。母の介護が始まったばかりですが、その介護を始めるまでにやっと山に登ったら谷底に落ちたり(気分)したので、一筋縄では行かない父と格闘する著者に何度もそうそう!と合いの手を 読み友さんの登録から知りました。母の介護が始まったばかりですが、その介護を始めるまでにやっと山に登ったら谷底に落ちたり(気分)したので、一筋縄では行かない父と格闘する著者に何度もそうそう!と合いの手を入れました。家族は何ともし難いのに、ケアマネさんや訪問看護師さんの一言が魔法の言葉ですんなりと云う事聞く母。頑張らなくてよいところを見極めたいと思います。今は介護する側ですがやがてはされる側になる事も痛感した一冊でした。される側にはお金が必要、この事も痛感。 …続きを読む
    ぷく
    2024年05月15日
    5人がナイス!しています
  • 横須賀と高円寺の往復か……。近いようで遠い。通える距離だからこそかえって大変。兄弟姉妹がいても、長男ひとりが背負うことになってしまう展開。わたしは「女の子だから」と背負わされることが多くなることに恐怖を 横須賀と高円寺の往復か……。近いようで遠い。通える距離だからこそかえって大変。兄弟姉妹がいても、長男ひとりが背負うことになってしまう展開。わたしは「女の子だから」と背負わされることが多くなることに恐怖を覚えていたけれど、考えてみたら長男も「長男だから」と当てにされること多くて大変だよね。お嫁さんに、ケアマネに、お巡りさんに、長男の苦労を理解し、優しい言葉をかけて、さらには助けてくれる人が周りにいてよかった。「自分ひとりで頑張らない介護」を実現できる環境や社会の必要性を痛感しました。 …続きを読む
    カエル子
    2025年01月25日
    4人がナイス!しています
  • 両親が80歳をとうに越え、「介護」が他人ごとではなくなりつつあるので思わず手に取った。個性的なお父様の介護の日常を飾ることなく表現していた。自分の身に起きた時に作者のようにできる自信はまったくない。でも 両親が80歳をとうに越え、「介護」が他人ごとではなくなりつつあるので思わず手に取った。個性的なお父様の介護の日常を飾ることなく表現していた。自分の身に起きた時に作者のようにできる自信はまったくない。でも、介護は人それぞれなのだと言う言葉と、必死になってお父さんやご兄弟と接した中で諍いがあったと言う体験談は、いい人であり続けたいとどこかで介護を他人事のように感じていた私にそれは無理なのだと言う諦めを教えてくれた。 …続きを読む
    misokko
    2024年06月25日
    2人がナイス!しています

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