歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年05月23日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041147245
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歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理

  • 著者 三津田 信三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年05月23日
判型:
文庫判
ページ数:
368
ISBN:
9784041147245

見れば見るほど何処か可怪しい――。

無明大学にある「怪異民俗学研究室」(怪民研)は、作家であり探偵である刀城言耶の研究室で、膨大な書籍と曰くある品で溢れている。瞳星愛は、昔遭遇した“亡者”の忌まわしい体験を語るため怪民研を訪れた。言耶の助手・天弓馬人は熱心に推理を巡らせ、合理的な解釈を語るが、愛は“ある事実”に気づいてしまう。首無し女、座敷婆、狐鬼、縮む家――数々の怪異と謎に2人が挑む。本格ホラー・ミステリの名手による新シリーズ、開幕! 三津田信三ワールドの魅力が凝縮された連作短編集。
無明大学にある「怪異民俗学研究室」(怪民研)は、作家であり探偵である刀城言耶の研究室で、膨大な書籍と曰くある品で溢れている。瞳星愛は、昔遭遇した“亡者”の忌まわしい体験を語るため怪民研を訪れた。言耶の助手・天弓馬人は熱心に推理を巡らせ、合理的な解釈を語るが、愛は“ある事実”に気づいてしまう。首無し女、座敷婆、狐鬼、縮む家――数々の怪異と謎に2人が挑む。本格ホラー・ミステリの名手による新シリーズ、開幕! 三津田信三ワールドの魅力が凝縮された連作短編集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目次
第一話 歩く亡者
第二話 近寄る首無女
第三話 腹を裂く狐鬼と縮む蟇家
第四話 目貼りされる座敷婆
第五話 佇む口食女
主な参考文献
解 説 織守きょうや

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