母をたずねて、異世界に。 ~実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年03月15日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
284
ISBN:
9784049155693
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母をたずねて、異世界に。 ~実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります~

  • 著者 藤原 祐
  • イラスト しの
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年03月15日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ページ数:
284
ISBN:
9784049155693

愛犬とともに家ごと転移!? 新天地で送るハートフル×スローライフ!

 父を亡くして遺品の整理をしていたら、愛犬と一緒に家ごと異世界に転移!?
 しかも思い出せてないだけで、どうも僕の生まれは『こっち』らしくて……?
 エルフの幼馴染がいたり、失踪したはずの母親が高名な魔女だったり、驚き戸惑うこともあるけれど――目覚めたチートでどうにかなるし、愛犬も元気で可愛いし、再会した母と幼馴染も溺愛してくれる。
 畑を耕して料理を作って、家の周囲を開拓して。たまに出てくる強い魔物はものともせずに、のんびり気ままなスローライフを送ります!
 父さん、なんやかやで異世界に行っちゃったけど、こっちで上手くやれそうです。

 【成田良悟、絶賛!】
 夜の闇は過去を優しく包み込み、異なる世界で木漏れ日と手を取り合う。
 重厚に紡ぎ上げられた世界を軽やかな冒険譚と家族愛で彩った藤原祐さんの新境地、とくと御覧あれ!
 父を亡くして遺品の整理をしていたら、愛犬と一緒に家ごと異世界に転移!?
 しかも思い出せてないだけで、どうも僕の生まれは『こっち』らしくて……?
 エルフの幼馴染がいたり、失踪したはずの母親が高名な魔女だったり、驚き戸惑うこともあるけれど――目覚めたチートでどうにかなるし、愛犬も元気で可愛いし、再会した母と幼馴染も溺愛してくれる。
 畑を耕して料理を作って、家の周囲を開拓して。たまに出てくる強い魔物はものともせずに、のんびり気ままなスローライフを送ります!
 父さん、なんやかやで異世界に行っちゃったけど、こっちで上手くやれそうです。

 【成田良悟、絶賛!】
 夜の闇は過去を優しく包み込み、異なる世界で木漏れ日と手を取り合う。
 重厚に紡ぎ上げられた世界を軽やかな冒険譚と家族愛で彩った藤原祐さんの新境地、とくと御覧あれ!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第一章 天涯孤独になったので
第二章 どうやらここは異世界らしい
第三章 子供の頃に遊んだあの子
第四章 安定した生活を目指そう
第五章 おかえり、母さん
第六章 ただいま、父さん
エピローグ 家族の話が、ここから始まる
インターミッション 山脈にて

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「母をたずねて、異世界に。 ~実はこっちが故郷らしいので、再会した家族と幸せになります~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 父親が事故で亡くなり、家族である翠と犬のショコラが残され・・遺品の整理をしていたら、犬と一緒に家ごと異世界に移転してしまった。ここはどこ?!って。母をたずねて3千里のマルコはとんでもない時間がかかった 父親が事故で亡くなり、家族である翠と犬のショコラが残され・・遺品の整理をしていたら、犬と一緒に家ごと異世界に移転してしまった。ここはどこ?!って。母をたずねて3千里のマルコはとんでもない時間がかかったけれど・・翠は異世界に行っただけで母親が4日で会いにきてくれました(^^♪。魔境の地であれ家族と暮らせるのは一番の幸せ。2巻までKUとな💛。ほのぼのとした内容の本のようです …続きを読む
    はつばあば
    2024年10月30日
    45人がナイス!しています
  • 父子家庭で育ち、大学進学が決まるも父親を事故で亡くしてしまい愛犬ショコラと二人っきりになった翠。父の遺品の中から生前に父が定期的に手入れしていた田舎の家の鍵を見つけて、そこを訪ねてみたところ、同行して 父子家庭で育ち、大学進学が決まるも父親を事故で亡くしてしまい愛犬ショコラと二人っきりになった翠。父の遺品の中から生前に父が定期的に手入れしていた田舎の家の鍵を見つけて、そこを訪ねてみたところ、同行していた愛犬とともに異世界に転移してしまう異世界ファンタジー。幼馴染のエルフ、失踪していた母との再会、翠の秘密、父の想いなどあるが、ショコラの可愛らしさと強さが本作の一番の魅力ではないかと。翠に常に寄り添ってきた彼の存在の偉大さには幼馴染も霞むとは言いすぎか(笑)。異世界といえばのキャラが襲来する次巻が楽しみ。 …続きを読む
    nishiyan
    2024年03月27日
    10人がナイス!しています
  • 転移というか、貴種流離譚に近いのかもしれない。離れていても思い続けた家族の物語というのは、家族嫌い自慢ばかりするインターネット時代においてもやはり心打たれるものがあるかな。しかしながらブロローグであり 転移というか、貴種流離譚に近いのかもしれない。離れていても思い続けた家族の物語というのは、家族嫌い自慢ばかりするインターネット時代においてもやはり心打たれるものがあるかな。しかしながらブロローグでありまだ謎は残っているものの、この一巻だけでだいぶ満足してしまう。ここでめでたしめでたしでも良いと思ってしまう。ここで終わっても美しいですしね。ともあれ、悪くない。 …続きを読む
    2024年05月22日
    6人がナイス!しています

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