異端であれ!

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年07月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041146415

異端であれ!

  • 著者 きぬた 泰和
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年07月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
240
ISBN:
9784041146415

「日本一有名な歯科医・きぬた泰和」の生き方から紐解く「異端思考」

どれだけ看板を出しても、
金を稼いでも、成功などなかった。
人生は、どこまで行っても蜃気楼――

インターネット広告全盛時代、
執拗なまでに看板広告にこだわり続けるブランディングは、
まさに「異端」で、「逆張り戦略」といっていい。
日本全国に掲げられた「きぬた歯科」の看板は、約250個を数える。
そうして、きぬた歯科院長・きぬた泰和氏は、
「伝説の看板王」となり、インプラント治療のパイオニアとなった。

著者のきぬた氏は語る。
「人目を気にせず、まわりの空気を読まず、
自分と向き合って生きてきた。
だからこそ、必死になって働き続けた。
働くことがわたしの人生だったからだ。
そんな生き方を【異端】と定義づけたが、
言い換えるとそれは、人生をまっとうするということである。
わたしはいまも、人生をまっとうするために働き生きている。
それがわたしなりの、自分で自分を応援する生き方だ」

「個の時代」といわれる現代社会において、
人々の考え方や価値観は変容し続けていくだろう。
そんななか、きぬた氏は自分自身をとことん応援し、
まだ見ぬ桃源郷を追い求め続けていく。
もがきながらもタフに前進する、
きぬた流・生涯をまっとうする哲学。

<目次>
はじめに 「わたし」は何者か?
序章 「個」として生きよ
第1章 所詮、他人は他人
第2章 やられたら、やり返す
第3章 稼ぎたければ「顔」を出せ
第4章 悶々としながら、進む
第5章 人生はどこまで行っても蜃気楼
おわりに 人生をまっとうせよ
どれだけ看板を出しても、
金を稼いでも、成功などなかった。
人生は、どこまで行っても蜃気楼――

インターネット広告全盛時代、
執拗なまでに看板広告にこだわり続けるブランディングは、
まさに「異端」で、「逆張り戦略」といっていい。
日本全国に掲げられた「きぬた歯科」の看板は、約250個を数える。
そうして、きぬた歯科院長・きぬた泰和氏は、
「伝説の看板王」となり、インプラント治療のパイオニアとなった。

著者のきぬた氏は語る。
「人目を気にせず、まわりの空気を読まず、
自分と向き合って生きてきた。
だからこそ、必死になって働き続けた。
働くことがわたしの人生だったからだ。
そんな生き方を【異端】と定義づけたが、
言い換えるとそれは、人生をまっとうするということである。
わたしはいまも、人生をまっとうするために働き生きている。
それがわたしなりの、自分で自分を応援する生き方だ」

「個の時代」といわれる現代社会において、
人々の考え方や価値観は変容し続けていくだろう。
そんななか、きぬた氏は自分自身をとことん応援し、
まだ見ぬ桃源郷を追い求め続けていく。
もがきながらもタフに前進する、
きぬた流・生涯をまっとうする哲学。

<目次>
はじめに 「わたし」は何者か?
序章 「個」として生きよ
第1章 所詮、他人は他人
第2章 やられたら、やり返す
第3章 稼ぎたければ「顔」を出せ
第4章 悶々としながら、進む
第5章 人生はどこまで行っても蜃気楼
おわりに 人生をまっとうせよ

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに 「わたし」は何者か?

序章 個として生きよ   
異端であれ!/「非国民」でも自分を信じて生きよ/本当の「個」の時代がはじまる/空気を読んでいる場合ではない/自分で自分を応援する

第1章 所詮、他人は他人
所詮、他人は他人/骨の髄から反権力/人生には「どうにもならないこと」がある/嫌なことを我慢してやることはできない/人は孤独な時間に自分と向き合う/異端は広がりをつくっていく/自分が変わらなければなにも変わらない/大学受験に失敗して将来が崩れ去る/自暴自棄に過ごした大学時代/必要に駆られて立てた「怒りの看板」/現実はすべて思いとは逆となった/苦しみの果てのあっけない幕切れ    

第2章 やられたら、やり返す
商店街のさびれた歯科医院に就職/誰もいなければ自分がやるしかない/中途半端に儲けると商売は落ち目になる/跳ぶ前に、屈み込め!/西八王子駅前からの宣戦布告/「きぬた歯科」は現代の蟹工船か?/インプラント治療との出会いと顔面神経麻痺/歯科医師会が「きぬた歯科」を狙い撃ち/やられたら、やり返す/人が持つ「嫉妬」と「ひがみ」の凄まじさ/標的にされたら徹底的に闘う

第3章 稼ぎたければ「顔」を出せ
インプラントから見えた日本の宿痾/看板の威力に目覚め広告費をぶち込む/看板がもたらす脳への「刷り込み」/「異様さ」「うさん臭さ」で勝負する/人は知らないものにお金を使わない/望むものを得たいなら声を上げろ/「視線」が持つ強力なパワー/人生を賭けた孤独な闘い/どこまでクレイジーになれるか/あなたが「すがる」ものはなに?/従順になるな、顔を出せ

第4章 悶々としながら、進む
千里の道を一歩ずつ進む/人生はドラマチックにできている/うまくいかないのは、すでに挑戦している証/自分に答えを求めて進んでいく/つねに己を磨き、つねに金になるネタを探す   /変な人間であることを恐れるな/正常性バイアスはいますぐ捨てろ/「独身年収600万円」がいちばん興奮した/金を稼ぐことは憂鬱な営み/どんな仕事でも楽しさは見出せる  

第5章 人生はどこまで行っても蜃気楼
「成功した」と浮かれる人間はまともじゃない/恐怖と快感で仕事をやめられない/丸くなったらおしまいだ/安心はあるが、安心しかない後悔と罪悪感に苛まれて/あなたはいま、本当に「幸せ」なのか?/自分をごまかさない生き方/人生はどこまで行っても蜃気楼

おわりに 人生をまっとうせよ

「異端であれ!」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「そうしてわたしは、いつしか異端となった」の1行で完全にやられました。 最初からうまく行っていることなんてなく、覚悟を決めてリスクを取って向き合っていくことの大事さを改めて考えさせられた1冊でした。 「そうしてわたしは、いつしか異端となった」の1行で完全にやられました。 最初からうまく行っていることなんてなく、覚悟を決めてリスクを取って向き合っていくことの大事さを改めて考えさせられた1冊でした。
    し ま し ま
    2024年08月18日
    4人がナイス!しています
  • 郊外都民として単純接触効果として親しみをもつきぬた先生の自叙伝。メメント・モリ 人間は独り 孤独と向き合え。我が人生を全うしろ。尖りつつも、持たざる何者でもない人間に語りかける先生の、人への思いやりを 郊外都民として単純接触効果として親しみをもつきぬた先生の自叙伝。メメント・モリ 人間は独り 孤独と向き合え。我が人生を全うしろ。尖りつつも、持たざる何者でもない人間に語りかける先生の、人への思いやりを感じた。 …続きを読む
    ゆきふ
    2024年09月16日
    1人がナイス!しています

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